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職人不足の根本は

Mulberry House 桑原建設の
代表・桑原人彦です。

建設業の職人不足が最近も
話題になっていますね。

国としても、職人育成に
本腰を入れていくという話も
ちらほら聞きます。

住宅会社としても職人確保は
生命線とも言えるものでして
家を建てたいお客様がいても
職人さんがいなければ
物理的に家が建ちません。

工務店業界に関して言うと
その対策として挙げられるのが
「自社大工」の確保でしょうか。

先行き不透明な個人事業主を
敬遠する若者たちのために
工務店側が彼らを社員として
雇うという仕組みです。

それ自体は企業戦略として
非常に重要かと思いますが、
一方で、職人不足に対する
根本的な解決ではないと
私自身は考えています。

むしろ、職人が職人として
生きられる世の中をつくる方が
大事ではないかと思います。

職人さん自身が、そうなるように
動いている例もあります。
https://mulberry-house1.com/l/m/TwuYbPyKMOGZPz

腕一本、技術一本で、彼らが
稼げるようになっていれば
それを目指す若手も増えるはず。

サラリーマンを目指すのとは
異なるキャリアを描けるのが
職人の道だったはずです。

それこそが多様性では
ないでしょうか。

そして、その本質は
「稼げる仕事」であること。

腕が良ければ、努力すれば
報われる仕事なのだと彼らに
感じてもらう必要があります。

そのためには、私のような
元請けの工務店が職人さんに
正当な対価を払うこと。

元請けは発注者側として
強い価格決定権を持ちますが
それを笠に着て職人さんを
叩くようではだめなのですね。

もちろん、そういう意味では
より強い価格決定権を持つのは
そう、お施主様です。

職人さんの人工を実際に
負担するのも、結局は
お施主様ということです。

だからこそ私たち工務店は
お施主様がそれだけの対価を
払ってもよいと思える、
「価値ある家」をつくって
いかなければなりません。

これまでの日本の住宅業界では
住宅会社は安普請の家を建て
お施主様はそれを安価に買い
結果として職人さんも正当な
金銭を得られずに来ました。

職人不足というのは、ただ
人が少なくなっているのではなく
割に合わないから職人に
なりたい人がいないことの
裏返しだということですね。

職人不足で困るのは、
結局のところ我々のような
工務店と住まい手の皆様。

正当に対価を払って
三方よしの家づくりを
目指して行きましょう。

ちなみに、その工務店が
正当な対価を払っている
企業かどうかは、業者の
入れ替えがあるかどうかで
かなり明確に分かります。

弊社の動画でもエンドロールで
「チームマルベリー」を
記載させてもらっていますが
家づくりはチームプレー。

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
mulberry-house1.com

業者が頻繁に入れ替わる会社は
彼らを「コスト」としてしか
見ておらず、だからお互いに
仕事が長続きしません。
要は信頼関係がまったく
築けてないんですね。

職人さんや業者さんの名前を
聞いてみて、どれくらい長く
付き合っているのかを
聞いてみるのもよいでしょう。

今、AIの発展によって
ホワイトカラーの仕事が
大きく駆逐されつつあり
海外では手に職のある
ブルーカラーの仕事が
見直されてきています。
(何とかカラーで職種を
 分けるのは好きでは
 ありませんが…)

建設業界においても、
職人さんの素晴らしい技術が
ようやく日の目を浴びて
きそうな気配があります。

現場で働く彼らのことを、
もっともっと尊敬して
もらえる日が来るといいなと
個人的には思っています。

今回はこの辺で
次回をお楽しみに。

Mulberry House 桑原建設
桑原 人彦

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