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株式会社 夏見工務店

緑あふれる春の日に

短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】

いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!

GW後半の中日
昨日は地域のお祭りでした
大宝神社という古くからの
氏神様の大きなお祭りです
https://kknatsumi.biz/l/m/0mkTtqSpJJplFZ
皆様の地域にも
お祭りはありますか?

その昔お祭りは
その年の無病息災
また、秋の収穫の豊作を
祈るものとして
盛大に行われてきました

担い手の減少から
どこにでもあった
地域の祭りは少なくなり
有名な大きなお祭りが
残っているようです
この時期ですと
「博多どんたく港まつり」
が有名かもしれません
https://kknatsumi.biz/l/m/auHZ09he9Y5EoD

さて先日、京都散策の際
気になる風景が
https://kknatsumi.biz/l/m/wf27RjcHxTwaKk
狭小な庭に緑をうまく配置し
建物とのコントラストと
樹形の選択によって
街並みの修景と
柔らかな境界を作り上げています
・・・・
とか書いてそうです。。。

人間中心に考えすぎやないですか?と
考えてしまいました
この場所に植えるということでなく
敷地に対して、人間の居場所が
多すぎではないかと。
緑を樹々を愛でるのなら
人の都合だけで場所を
決めていいのでしょうか・・

緑は逞しく育ってくれます
盆栽もいい例です
状況に合わせて大きさまで
替えていきます
しかし多くの場合は
樹々の都合でそうなって
生きているのです

暮らしに緑を持ち込むのは
日本人には古来からの
自然信仰の精神が根底にあって
居住・生活空間に自然を
取り入れ表現することで
精神を整えてきた・支えてきた
といえると思います
https://kknatsumi.biz/l/m/Whi55APXmOJ3Hd

つまり、自然に対して
「尊厳・敬い」の心がある一方
「作庭・威厳」のような自己顕示に
利用されているところもあります

しかし住宅においては
自然に対する尊敬と享受をもって
共存すべきだと思いますし
街並みに存在する緑においても
同じ思いを感じるのでは?
と理解しています

作庭ブームによって
計画に沢山緑が増えてきましたが
共存していくことが重要です
https://kknatsumi.biz/l/m/VeZWLXNmJ58Jjq

近くにある京町家
この敷地の中にも庭があり
緑を愛でる仕組みになっています
https://kknatsumi.biz/l/m/c5YTslGpgQPYQA
このお家は現代の作庭ですが
より自生がモチーフと
なっています
かなり自然の風合いを
好むようになっています

しかしここで
「共存」ということを
もう少し考えなければなりません
木の住まいは、そもそも
ある一定の摂理から
知恵をもって逆らっています

しかし自然はそれを粛々と
守り、例外を作りません
その共存は「距離」だと
考えています
https://kknatsumi.biz/l/m/wf27RjcHxTwaKk
緑の生存圏から人間の住む
建物の安定圏にどれだけ距離がありますか?
これは無知とエゴだと思います
何も話さないから
何も主張しないから
大丈夫、というわけでは
ないでしょう。
「共存」とは尊重すべき
間柄ではないでしょうか?
https://kknatsumi.biz/l/m/XRS4wISy1QAa9Q
https://kknatsumi.biz/l/m/rGH1Brj0eleo4x
https://kknatsumi.biz/l/m/niFrBqcumuZZbL

人が通る道があるくらいが
いい距離なのではないでしょうか?
敬意をもって緑とともに生きる
そんな庭つくりをしませんか?

皆様の暮らしの参考に!

では!また明日!

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