こんにちは。
フルマークハウスの吉田です。
今日は現場確認と、土地確認で
あちこちずっと運転していました。
さて、
経年美化が大切。について。
経年劣化という言葉はよく聞きますが、
今日は、経年美化という言葉です。
美化とか、風化とか呼んだりもします。
最近の工業製品は、
工場で大量生産する中で、
安価にモノが製造されています。
そんなモノたちは、耐用年数が短く、
時間とともに劣化していきます。
これを経年劣化と呼んでいます。
家づくりも全く同じです。
戦後の建物は、
工業化が進みましたので、
ここ30年、40年の建物が
これにあたると思います。
それ以前、戦前はまだ工業化が少なく
木材や石などが使われており、
古い建物は、50年60年70年と経ち
いい味が出ています。
柱や梁などの構造材の木材なども
化粧で見えており、色が濃くなっています。
月日とともに変化し、
年とともにより深みが出ています。
それに比べ最近の建物の多くは
シートで巻かれ、クロスで覆われ
すべてが工業製品でできています。
大工さんの技術も何もありません。。
家づくりは大きな金額になります。
安価に済ませることも一理ありますが、
せっかく建てるなら、長持ちし、
劣化ではなく、美化を楽しめる住まいに
していける方がいいと思っています。
新築よりも5年後、10年後、20年後と
みなさんと同じように
味わい深くなっていけるといいですよね。
こちらも50年経った住まいです。
味わい深くっていいですよね!!
https://my139p.com/l/m/AAnDmxqKJRLVkk
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