こんにちは。
フルマークハウスの吉田です。
昨日今日は
全国の工務店社長仲間と一緒に
京都大阪での勉強会でした。
情報共有しながら
学ぶことはとても大切ですね。
さて、
竹も子を守る。について。
京都嵐山の天龍寺で
お庭を管理されている職人さんに
色んなお話を伺いました。
その中で、
竹も子を守る。ということ。
毎年春先になると
竹の子が目を出し始めます。
若いうちは柔らかい竹の子ですが、
そのままにしておくと、
もちろん大人になるにつれ
普通の竹に成長します。
1年で
5~8mも伸びるそうですが、
子の成長に合わせて親竹が
3回程度?葉を落としていくそうです。
子竹が伸びたら1/3ずつ葉を落とす。
最後は親は全部葉を落とすらしい。
目的はというと、
葉があることで光が足元まで届かず
成長ができないので、
光を届けてあげるんだそうです。
これを聞いて竹林を眺めてみると
なんだか見る目が変わると思います。
いろんなところで
それぞれのストーリーがあるんだな。
と、感心します。
ぜひ使ってください(笑)
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