こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日も暖かくなりそうですね。
春めいてくると、
気になるのが花粉ではないでしょうか。
私はまだ自覚症状はありませんが、
つらい方は本当に大変ですよね。
さて、この時期になると、
よくいただく質問があります。
「熱交換式の24時間換気があるなら、
窓は開けてはいけないのですか?」
結論から言うと、
そんなことはありません。
ただし、
大切なのは“役割”を理解することです。
■ 24時間換気は「窓を閉めている時」の装置
熱交換であろうがなかろうが、
24時間換気は、
窓を閉めているときに、計画的に空気を入れ替えるための装置です。
各部屋に30?/h空気を送り、
2時間に1回空気が入れ替わるように設計されています。
しかし――
窓を開けた瞬間、
その計算は意味を持たなくなります。
圧倒的に、窓から入る空気の方が多いからです。
だから、窓を大きく開けて通風させるときは、
24時間換気は止めてOKです。
電気代の無駄になりますからね。
■ 「開けてはいけない」ではない
熱交換換気があるから
窓を開けてはいけない。
そんなルールはありません。
ただ現実として、
・花粉
・長くなった夏
・中間期の短さ
・ゲリラ豪雨
・PM2.5
こうした理由で、
“窓を開けて心地よい季節”が減っているのは事実です。
だからこそ、
高性能住宅では
窓を閉めていても快適に暮らせる設計をします。
■ それでも、開けられるなら開けてほしい
もしお住まいが、
・花粉の影響が少ない
・山間部や避暑地
・夏が短い地域
であれば、
ぜひ、窓を開けて
風の通りを楽しんでください。
性能は、
「窓を閉めなければ快適でない家」をつくるためではありません。
窓を閉めても快適。
窓を開けても気持ちいい。
その両方を叶えるためのものです。
家は
人が暮らすものですから。
ぜひ、暮らしを楽しんでください。
それでは、また次回。
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