短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!
お庭のことを沢山書いていますが
緑を愛でるの楽しくて、自然を感じます
自然界で起こることは、ちゃんとあるので
お付き合いが必要です(笑)
なんだか謎めいた始まりですが
人間はある程度、自然に逆らって
生きています。暮らしとは、住まいとは
自然に抗っていくために、素材を理解して
雨や風をいなし、耐久性を高めています
またそれをある周期で修繕して
頑張って自然から私たちを守ります
その境界線からすぐ外は
「いつもの自然」です
いろんなものが正しいルールで
自然に流れていきます。例外はありません
https://kknatsumi.biz/l/m/ujKnWk698c06ik
住まいと自然の間に、沢山の緩衝を作る、
これがうまく共生するポイントだと
最近やっと理解できてきました。
室内の温熱環境や人間本位の考えを100として
サンルームやバルコニーを70~50
ウッドテラスやデッキを30
庭先やガーデンでラスを20~10
そんな段階的な空間が必要で
実はそこを心地よいと感じ、行き来してます
人は実はある程度の自然と対話の時間が
必要で、その時間が適正ではないと
バランスが崩れていくようです
しかし、今の暮らしつくりのほとんどは
自然から一気に暮らしの100になる
境界線のはっきりした住まいが
余りにも多すぎます。
そこには余白がないことで、
自然との闘いが明確になって
やたらと傷んできたりします
毎日は小さくても、いつしか大きな
修理をしなくてはいけません
その昔は敷地に関わらず、家の周りを
緩やかにまとう中間領域や余白がありました
暮らすことへの自然に敬意をはらい
上手く付き合うための距離を作りました
そういった自然の中間での
人の暮らしをするために「小屋」を
もっていました。
なんだか贅沢に聞こえますが、
自然を無視して、敷地一杯に建てる
人間の欲のほうがよっぽど贅沢です
職能一体だった祖父の家は
もちろん「小屋」がありました
農機具小屋でもあり、あくまでも
仕事の小屋ではありましたが
小さなころから其処での農作業が
自然との対話で、恵みの元でもあり
原体験でもあります
農作業、農機具の修理整備はもちろん
家の修繕、設備の更新、自転車の修理や
燕の巣、鳩の孵化、餅つき、バーベキュー
ありとあらゆることをここで経験しました
自然に近く、自然と生きる空間として
「小屋暮らし」が必要です。
暮らしの原型としてもっと
実現していきたいものです!!
https://kknatsumi.biz/l/m/h5JK96J7DKsQZo
みなさまの暮らしの参考に!
では!また明日!
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