会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社プレゼントデザイン

社員を育てるのは。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

すみません、、、
今日は重い話になります。

家づくりと直接関係ないと思われれば、
メールを削除してください。

今週末、北海道の師匠が広島に来られるのに
合わせて、友人に声かけして、
江田島に宿泊予定でした。

その友人の一人が、大分で
1人暮らしをする女性なのですが、
彼女はもともと埼玉出身。

今は省エネ団体の事務局をしています。

なぜ、大分か、
彼女が住む町には町営の温泉があり、
かなりお得な使用料を払えば、
どこの温泉も入りたい放題。

ということで、彼女の家には
シャワー室はありますが、お風呂がない。

給湯エネルギーを削減できるという、
そのメリットも一つにして、
大分に移住しています。

そんな友人が、今週末、広島に来れなくなったと。
連絡が入りました。

彼女の友人がなくなったそうです。

詳細を書くのは、避けますが、
事故でもなく、病気でもない。

家づくりをしている現場監督をしていたが、
心がもたなくなり、会社を辞める予定だったそうです。

若いころ、私自身も、
いろんな経験をしたりして、
3日ほど、起き上がれなくなったこともあります。

若手スタッフが、
「家づくりは私には責任が重すぎる」
と、家具会社に転職したこともあります。

おそらく、私の若い頃より、
色んな情報が飛び交い、
より、仕事が重くなってきているのだろうと、
私も推測します。

年を重ねて、いろんな経験をしてくると、
うまく、気持ちを逃がすことができるようになったなと、
私自身思いますし、

廻りの友人やお客様に助けられたとも思います。

ただ、そうではないケースもあるのだなと考えたりします。

経営者や上司が、いっぱいいっぱいで、
部下のことまで、フォローできなかったりしている
中小の工務店があるのだと思います。

設計事務所も、いまだ、
給料が14万円とか言っているところもあるそうですし、
かなり、建築、住宅業界は漆黒なのかもしれません。

もし、あなたの家づくりに若手が関わっていれば、
ぜひ、ねぎらいの言葉をかけてあげてください。

私たちの経営者側も、本気で、
家づくりにかかわる、社員の幸せを考えます。

みんなで、次の時代の家づくりに携わる
人を育てたいな。
と、心から思います。

こんな不幸なことができるだけ起こらないように、
彼の安寧を祈ります。

本当に、ご苦労様。

それでは、また次回。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!