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株式会社プレゼントデザイン

省エネ計算はさまざま。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

ようやく、抜け出しました。

こども園の省エネ計算。

数年に一度しかやらないので、
記憶を取り戻す作業に時間を取られます。

今年の4月から、住宅の200m2以下の平屋を除く、
木造住宅でも、省エネや構造計算が必要になりますが、

実はこども園のような、非住宅は
数年前から、計算が必須になっています。

なるほど、住宅より、さぞかし、
進んでいるだと思われると、考えますが、
実はその逆。

住宅は床、壁、屋根、窓など
すべての外皮を計算し、
全ての設備を計算しますが、
非住宅はおおざっぱです。

例えば、標準計算法とモデル建物法と
二つの計算があるのですが、
標準計算法は詳しく計算するので、
数字が正確に出ると言われますが、
玄関ドアが対象でなかったり、
土間下の計算がアバウトだったりします。

加えて、標準計算法では、
学校という用途はあるが、
幼稚園がないので、なんかちぐはぐ。

ということで、今回はモデル建物法で計算したのですが、
そもそも床下を入れることができない。

つまり、どちらも、
住宅のような正確なUa値というのは出さなくてよいことになっています。

達成感のない仕事。苦笑

何はともあれ、住宅の業務にもどります。

それでは、また次回。

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