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株式会社プレゼントデザイン

省エネは顧客が追い求めないといけないのか。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

現在、高松です。
はい、相変わらず、うろうろしています。

高松にいる理由は、
私が理事を務めている
1985の全国ミーティングのため、
きています。

1985の全国ミーティングは
基本、毎年行われ、
各地域で省エネの取り組みを
どのように行なっていくべきかが議論されます。

今回は香川大学の学生や、先生、
温暖化防止推進センター、檮原町の役場の人、
など、いろんな人が登壇されました。

さて、あなたは檮原町、温暖化防止推進センターという言葉で、
あー、あそこね。とわかりますでしょうか?

多分、難しいと思います。

温暖化防止センターは住民向けの
脱炭素を推進すべく、勉強会を開催したり、
うちエコ診断を行ったりしています。

檮原町は陸の孤島と言われる場所ですが、
町民の自助努力で、林業の街として有名な場所です。

私が省エネ建築の専門家なので、
知っていますが、
建築実務者も知らない人が多いと思います。

香川大学の学生も、SDGsサークルを作り、
活動をしています。

あなたはSDGsの活動をしたことはありますか?

決して、責めているわけではないのです。

ほとんどの人が、炭素を削減することを意識して、
暮らしているわけではありません。

これは省エネ住宅も一緒です。

省エネルギーで、炭素を削減した暮らしをしたいと
思って、家づくりをしている一般の人はいないのです。

ただ、住宅は幸運なことに、
省エネで、低炭素な住まいは、
光熱費が安くて、暖かく涼しい家になります。

お金をかけても、住んでいる期間で、
元がとれることが多いのです。

だから、やった方がいいという判断になります。

昨日は、さまざまな活動の報告を聞きましたが、
住宅は、住む人が難しく考えなくても、
当たり前に、快適、経済的な暮らしができるというのが
本来の姿だなと私は感じました。

それにはやはり行政の力が必要。

来年の全国ミーティングは広島です。
私、実行委員長。。。

色々と考えていきたいと思います。

それでは、また次回。

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