こんばんは!杉浦です!
今日からマンションの
ユニットバスの取り替えの
工事に入ってます。
いつもは大工さんに
立ち会いなどを
お願いしてたのですが、
今、大工さんは2人とも
新築現場に入っているので、
今回は私が全部やらないと
いけないので、
なかなか大変です。
でもお客様はもっと大変なので、
精一杯頑張ります!
ここからはテーマです!
『畳の入れ替えの注文を頂きました!』
同じマンションの別棟で
畳の入れ替えの注文を頂きました。
お客様は少しでも
急いで欲しいと言われたので、
今日の夕方には、畳屋さんが
採寸に来てくれました。
そして今日は、畳屋さんが
できる範囲で古い畳を
引き上げたいという事で、
12畳のうち9畳を
4階から1階へ運びました。
畳屋さんは
『1人でやるから大丈夫です。』
と言うのですが、見てたら、
どう見ても大丈夫じゃない…。
それで私も手伝ってきました。
最近私は、家でも少し
トレーニングをしてるので、
全然大丈夫でした!
やっぱり運動することは大切ですね。
畳屋さんが採寸している間は、
お客さまとお話ししてたのですが、
お客様が
『畳ってできたやつを並べるだけじゃないんだね。』
と言われました。
お客さまって
そんな感覚なんだなと、
私にとってはとても驚きでした。
私にとっては、家って、
全然真っ直ぐじゃないし、
直角でもないし、
均一でもないんです。
その家によって、
全然寸法が違うんですよね。
畳なんかもそうで、
畳は置く場所が決まっていて、
元あった場所に戻さないと
納まらないです。
だから畳屋さんの
採寸もなかなか大変。
真ん中に十字に
レーザーのラインを出して、
そのラインを基準に
寸法を採っていきます。
これ、私たち建築業界は
みんな同じで、
それは通り芯だったり、
レベルラインだったりします。
これは形が歪んだものの
寸法を測定するときには、
ある基準の線を決めて、
そこから寸法を採っていく
という方法です。
これ考えた人本当にスゴイなと思います。
畳屋さんの採寸の仕方はこんな感じ。
真ん中に機械を設置
↓
https://mail.omc9.com/l/03ltqc/cLH6oNS5/
ラインを決めます。
↓
https://mail.omc9.com/l/03ltqc/VwqOibfT/
そしてそのラインから
寸法を採っていきます。
みなさんも、
形が歪なものの
寸法を採るときには、
是非試してみてください!
今日はこんなところで。
ではでは。
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