会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
クオホーム

照明選びでやらかす定番ミス

こんばんは
クオホーム本田です。

本日午前中は先週
内覧会を開催したお家の
お引渡しでした。

設計開始からたくさん
打合せを重ねてめちゃいい
空間が出来ました。

オーナー様は今日から
早速引っ越しで
今日から寝るとか?(笑)

ゆっくりとくつろいでください。

おめでとうございます。
引き続きどうぞよろしく
お願いします。

午後からは設計の契約。
愉しみなお家が始まります。

天龍焼杉。
なぐり床。
ウールカーペット
造作盛りだくさん。

愉しみです。が、
少しお待ちいただく事に
なりそうですが引き続き
宜しくお願いします。

さて本日は照明選びについて。

先日オーナー様から
チャットで照明の相談が
「これどうですか?」と。

その照明の実物を見た事が
あったので「微妙ですねー」と
ご返事しました。

何故か?

サイズが大きいからです。

照明器具選びでやらかしてしまう
「あるあるミス」についてシェアします。

照明器具ってインスタや
ネットショップでよく見ますよね。

素敵な画像がたくさんあって
「これ、いいなぁ」って思って
ポチっとしたくなる。

でも。

ちょっと待ってください。

実物見ましたか?
大きさ、確認しましたか?
空間に吊るしたイメージ、
きっちり想像できてますか?

実際にあった話ですが、
とあるオーナー様がネットで
見つけたオシャレな照明を
ダイニング用に購入されました。

届いたときの第一声が
「デカッ…。」

写真ではかわいく見えた照明も
実物は思ってたよりも大きくて、
ダイニングテーブルとのバランスが
崩れてしまったんですね。

照明器具は壁付けや
天井埋込とは違って、
空間に対して
「立体的に干渉」します。

空間の広さ、天井高、
家具のサイズ感とのバランスが
合っていないと、違和感が出ます。

見た目もそうですが、
生活動線や照度のムラにも影響します。

だから私は照明は「空間との相性」が
命だと考えています。

特にペンダントライトなどは、
高さやコードの長さも含めて
実寸で考えないと、「うわ、眩しっ」
「なんか低っ」みたいなことになります。

照明は「空間のアクセサリー」
と言われますが、服の
アクセサリーと一緒で
バランスがすべて。

華奢な服にゴツめの
ネックレスは似合わないのと一緒です。

照明は「単体で選ばない」。
空間、家具、素材との
バランスで選ぶ。

これは本当に大事です。

だから、ネットで
「かわいい」「オシャレ」だけで
選ばないでください。

写真映え≠空間映えです。

ですからできれば実物を見ておく。

それが無理なら、最低限
寸法をスケールで測って
空間に当てはめてみる。

もっと言えば、照明器具の
大きさを紙や段ボールで
作って吊るしてみる。

それだけでも失敗リスクは
ぐんと減ります。

ちなみに私個人の見解ですが、
「目立ちすぎる照明」は
選ばない方がいいです。

住んでから違和感が出やすいし、
インテリアの主張を邪魔します。

照明は主役じゃなく、
引き立て役に徹する方が
空間の完成度が上がると確信してます。

照明器具は家の雰囲気を
左右する大切なパーツです。
焦らず、空間との対話を。

ご参考に。
では、では。

追伸
10月18日~
完成内覧会です。
https://m.quohome.com/l/m/Xlpaz3dBEpL3e1

今回のお家の写真に
映っているフロアスタンド照明。

イチオシのメーカーの商品。
ルイスポールセンに飽きたと
言う方が注目している照明です。

是非チェックしてください。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!