お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
3月にパリに出張してきました。
フランスで建築仕事ないか、
いろいろリサーチしてきました。
実は兄弟が在仏歴20余年ということで
訪れることしばしば。
現地の建築関係の友人もいたりと
いろんな方と会ってきました。
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で、いまパリで焼杉売ってますよという
話を現地の日本人の内装業者さん
(デコレーターというらしいです)に
聞いたのですが、
パリ市内をうろうろしていると見つけました。
↓↓↓
日本式マッサージ(指圧?)と
日本茶のリラクゼーションのお店の様でした。
焼杉は焼いてできたおこげを
洗い流して
浮作り加工になったものですね。
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/nc0Ht9eip3Wd3L
中を見るとこんな感じ。
組子あり、襖あり。
↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/gTlVXFqF342ZMm
松の絵のある襖紙も
パリだとオサレに見えます。
ちなみにこの焼杉。
日本からの輸出でなくて、
日本のメーカーさんが
ドイツでつくっているらしいです。
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欧米では今、JAPANDIといって、
日本と北欧のシンプルな内装が]
人気があるそうです。
焼杉はJAPANDIなのか、
コテコテJAPANなのか。
その匙加減が日本の工務店の
おっさんのハダ感では
わかりにくかったですが、
異国で自国のものを見ると
なんだかうれしくなりました。
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ということで、
焼杉について
私が過去に
書いたブログを紹介。
焼杉で検索すると
10位以内には
はいっている
わたしにとっては
めずらしく不特定多数の方に
読まれているブログです。
昨今、焼杉ブームですが、
会社としては
もう30年近く
使用している建材。
ということで
うまくまとまっていると思います。
焼杉検討中であれば、
どうぞお読みください。
↓↓↓
外壁の焼杉のメリット。焼杉メーカーや長持ちさせる施工をまとめました
https://m.terukensetsu.jp/l/m/YGF6aA9r2TIlFz
===
追
昨日は400年前にできた蔵を筆頭に
古い母屋や門などがある古民家に
お邪魔しました。
400年以上、一族で
維持されてきたということが
素晴らしすぎて感動の
眼福の1日でした。
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