こんばんは!
マルトの澤田です。
今日も今更聞けないシリーズ
にしましょう
無垢の木って何?
これね結構曖昧なんですよ
プロでも使い方間違っている人
いますから。
読んで字の如く
なんですが、無垢って実は仏教用語
らしいです。
けがれなく清らかな事を言うんですね
なので、木材で言うなら木そのもも
を指します。
見て下さい、弊社のお客様宅です。
無垢の木だけで造られた家の内観です。
柱も梁も天井も床もカウンターも
見えてる木は全て無垢の木です。
では、そうでない方ってどんな
のかと言いますと、木はどれも
木に変わりはないのですが、
木単体だけでなく、木どうしを
くっつけたりして成立している物
の事ですね。
あくまでも私基準ですが。
いや、木を扱う物は必ずそう
言います。
木を知らない人はここをよく
間違えますね。
ただ、こっからは無垢でこっからは
無垢じゃないという基準がある訳
ではないので、無垢材ですと言われると
確かに”元々は無垢材”なので
間違いでもない。
では例で説明しましょう。
まず、建築材でよく使われる木で
集成材(しゅうせいざい)というのが
あります。
カウンターとか、構造的に強さが必要な
柱や梁によく使われてますね
カウンター ⇒ https://my59p.net/l/m/F8TLy8sJ3pxqmR
梁 ⇒ https://my59p.net/l/m/b3yy9Hsk17WyLx
これは、たくさんの無垢の木を
寄せ集めて、接着剤で圧着させた
木になります。
よーく見て頂くと、何本かの木が
くっついているのがわかるかと
思います。
ただ、これを無垢の木と言うのは
ちょっと違う。
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