7/22(土)~8/6(日)
袋井市にて完成見学会開催。
ぜひご予約ください。
先週は家百の仲間13社、
和歌山の山長商店さんという
材木屋さんに行ってきました。
↓家百の面々。
まずは真面目に座学してます。
たぶん(笑)
↓正直、私も実際に山に入って
伐採の様子を見たことはなかったので
非常に勉強になりました。
山長さんは自社で山を所有し、
木を育て、製材し、プレカット、
仕上げ材まで一貫体制で
行っている会社さんです。
↓見える山はぜ~~んぶ
山長さんの山なんですって。
今、植えられた木は
60年以上先でないと住宅用として
使えるザイスにはなりません。
自分が植えた木は、孫や曾孫の代で使われる。
そんな流れなんですよね。
分かっていた事とはいえ
植えられたばかりの苗木から
10年、20年と経過した木々を生で見ると
すごく感慨深いものがありました。
それも、ただ植えて60年間
ほったからしとけば育つわけではなく、
そこには緻密な計画と管理が必要。
手塩にかけて育てた木が
加工され、住宅用の材木となって
人の住む家を形造り、守っていく。
そこには先人から現在に至るまで
幾多の人々の想いが詰まっているんだなと。
無垢の木がもつパワーって
こうゆうところから感じるんですかね。
やっぱりわたしは無垢の木が
好きだなと改めて感じ、
今後の木の使い方も少し変わるなと
感じる旅でした。
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