こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日はインスタライブで
住宅の「性能」の話をしていました。
ありがたいことに、なぜか私には
性能の話題がよく振られます。
とはいえ、正直なところ、
私はこの話をもう何年もしているので、
少し飽きてきています。笑
そんな中で、今日のライブで
なるほどと思った話がありました。
それは、
「お客様によっては高湿度で暮らしたい人がいるかもしれない」
という話です。
その場合は、
結露計算を個別に行うべきだと。
なるほど、それは確かにあるなと思いました。
例えば、歌手の方。
有名なアーティストがホテルに宿泊するとき、
加湿器を何台も持ち込む、
そんな話を聞いたことがあります。
声を守るためには、
湿度がとても大切なのですね。
短期間の宿泊であれば
大きな問題にはならないかもしれません。
しかし、住宅のように
長期間、壁や天井が高湿度にさらされると、
カビや壁体内結露のリスクが
高くなってしまいます。
こういうケースでは、
重要になるのが
断熱構成と換気です。
もし室内が
熱帯雨林のような環境になるのであれば、
やはり体のためにも
新鮮な空気が必要になります。
人がいる場所には
適度な湿度を与えながら、
新鮮な空気が入り、
汚れた空気が外に出ていく。
そんな空気の流れを
きちんと作ることが大切です。
そしてもう一つが、
結露計算。
どこで結露が起こるのかを
設計段階で確認しておくことが重要です。
ちなみに個人的には、
あまり高湿度すぎる環境は、
食べ物やリネン類にも
悪影響が出やすいので、
ほどほどにしてほしいとは思います。笑
とはいえ、
事情があって湿度を高めたい人もいます。
その場合でも、
きちんと設計すれば、実現できないわけではありません。
家づくりは、
「平均的な人」に合わせるのではなく、
住む人の暮らし方に合わせて設計するもの。
湿度一つとっても、
実は奥が深いのです。
それでは、また次回。
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