会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
クオホーム

永く愛される家に共通する設計思想とは

本日19時から
インスタライブです。
https://m.quohome.com/l/m/uPKSCY7Po1MotK
まったり配信します。
ーーーーーーーーーーー

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は朝一に外構の
打合せ。

お昼からは姫路市
花田町で上棟でした。

T様おめでとうございます。

ガルバ外壁で北庭と南庭が
繋がるお家になっています。

さて本日はこちらの
youtubeをご紹介。

【動画目次】00:00 オープニング00:32 本編スタート|アルヴァ・アアルト02:18 かもめ食堂|日本での人気02:49 ルイ・カレ邸の概要04:14 間…
m.quohome.com

フィンランドやスウェーデンなどの
「北欧住宅」を紹介するyoutube
チャンネルです。

日本とは違う気候風土で
つくられる住宅にもかかわらず、
なぜか「居心地よさそうだなぁ」と
感じてしまうのは不思議です。

ですが、あれは見た目の話ではないんです。

北欧の住宅には、
「時間に耐える」ための工夫が詰まっています。

その代表的な考え方が
「住宅は道具である」という意識です。

暮らしの道具としての家。
見た目を飾り立てるよりも、
まずは“使い勝手”をとことん優先します。

・過剰なデザインを避ける
・修繕しながら長く使う
・子供の成長や生活の変化に耐えられる

これって、住宅に必要な本質だと感じています。

日本の家づくりを見ていると、
どうしても「流行のデザイン」に目が向きがち。

でも、その結果どうなるかというと、
10年後には「ちょっと古くさいね」と
言われるような家になってしまうケースも多いです。

家って、車や洋服みたいに
短いスパンで買い替えるものではないですよね。

なのに「流行」に
寄せすぎるのは危険。

だから私はいつも「飽きの来ない家にしよう」と
お客様にお伝えしています。

北欧の人たちが大事にしているのは、
「日々の暮らしの質」。

それは性能的な快適さだけでなく、
素材の質感や光の入り方、
居場所の多さなどにも表れています。

そして、家具やカーテン、照明などを
自分たちの感性で少しずつ選び、
長年かけて“自分の家”を育てていきます。

その姿勢こそが、
「永く愛される住宅」の正体。

個人的には、
設計者は“住まいの使い手”として、
どれだけの想像力を持って設計できるかが
大切だと思っています。

5年後も、10年後も、20年後も、
「この家が好き」と言ってもらえるような住宅。

それには北欧的な考え方が
非常にヒントになります。

流行の間取りや設備もいいですが、
ぜひ一度「北欧建築」の
写真集を開いてみてください。

真似をするのではなく、
本質的な考え方を取り入れるだけで、
家づくりの軸がブレなくなります。

長く愛される家。
それは“家族にとって心地よく、
時間の経過とともに味わいが増す住宅”です。

そんな住まいを知ってもらうと
色んな見方が出来るように
なるのでは?と思っています。

ご参考に。
では、では。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!