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クオホーム

永く住める家の秘訣とは?

こんばんは
クオホーム本田です。

今日は午前中に建築中の現場を
確認してから、午後は設計の
打ち合わせをしていました。

お客様からのご要望で、
「永く安心して暮らせる家にしたい」
という声をいただく事が多いです。

実際に20年以上この仕事を
続けていますが、永く住まう家の
条件はシンプルです。

それは「性能」「素材」「設計」
この3つのバランスに尽きます。

性能が高ければ、冬暖かく夏涼しい。
光熱費も抑えられる。

でも性能だけを追いかけると
コストが跳ね上がり、
結局維持が難しくなるケースが
増える。

素材も大切。

新建材だらけの家は
一見ピカピカでも
10年、20年経つと劣化が
目立ちます。

自然素材を取り入れる事で、
経年変化すら味になる。
これが永く住まうためのコツです。

そして設計。

永く住める家は、メンテナンス性が
高い。後から修繕や交換が
容易である事が大事です。

特殊な部材や海外製の機械に
依存しすぎると、数十年後に
対応できなくなるリスクがあります。

私は個人的に、家づくりにおいて
「シンプルさ」が最強の要素だと
確信しています。

例えば換気や空調も、最新の
複雑なシステムを入れるより、
国産でシンプルな仕組みを
採用する方が、長期的に見て安心。

交換部品が手に入りやすく、
誰でも直せる。

永く住まう家は、豪華さや
流行を追う必要はありません。

むしろ10年後、20年後に
どうなっているかを逆算して
考える事が重要です。

だから私はお客様に必ず
「壊れる物にはお金をかけない」
と伝えています。

壊れる設備よりも、
永く使える構造や素材に
予算を配分する。

これが本当に価値ある投資です。

ウン千万円の投資。
真摯に考えてほしい。

目先の流行り廃りでは
なくもっと住宅を知り、
考える事が大切。

三世代に渡って安心して
住める家は決して派手で
はないですが、暮らす人の
生活をしっかり守り続けます。

その積み重ねが「永く住まう家」の
本当の意味です。

家を建てる時には、性能数値や
豪華な設備の比較だけでなく、
20年後、30年後の姿を
一度イメージしてみてください。

誰がなんのために建てるのか?

ご参考に。
では、では。

追伸
完成見学会のご案内
8月23日(土)24日(日)
30日(土)31日(日)
※平日案内可能
姫路市書写にて「悠久の家」のお披露目をします。
永く愛されるまいという意味を込められた「悠久」。
飽きがこないデザインで空間を表現しています。

詳しくはこちらから↓
https://m.quohome.com/l/m/jB8orjZPmPkHLA
予約制です。

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