梅雨と洗濯ぬ

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

手がかぶれました。
おそらく、江田島の草刈りですね、、、
半袖で草刈りは無謀でした。。。

アームカバー買わねば。

さて、今日中国地方も梅雨入りとなりそうですが、
洗濯物をどう干すかを考えないといけないですね。

洗濯物を干す=湿度が出ることになります。

ここで、選択肢が分かれます。

１.単純な室内ほし
２.電気乾燥機
３.乾太くん

単純な室内干しは、室内に湿度を放出するので、
換気、除湿を考えないといけませんが、
梅雨時期に換気をしても、
外の湿気った空気が入るので、
あまり意味はありません。

ということで、除湿が必要になります。
除湿ができる家電は、除湿器とエアコンです。

高気密高断熱の住宅はエアコンを最少化できるので、
夏用のエアコンが1台ということが多いです。

そのエアコンの近くに部屋干しができるなら、
一石二鳥ですが、夏用エアコンは2階にあることが多く、
部屋干しは最近、1階の洗濯エリアで行うことが多いので、
同じエリアというのは、平屋のパターンでないと難しいのが現状です。

ということで、室内干しは除湿機とセットで考えることが大事です。

電気乾燥機も室内に湿気が放出されるので
室内干しと同じことが起きます。

また、家電は熱も出るので、
室内干しをしている場合は、扉を開けるなど、
できるだけ空調空間との空気と混ぜた方が渇きやすくなります。

乾太くんは熱と湿気を外に出すので、
除湿器などを置く必要がないのが利点になりますが、
排気をしている時に負圧になるなどのデメリットもあります。

メリットデメリットもありますので、
お客様には、乾太くんにするかどうかは、
キッチンがガスがいいかどうかで、
判断してくださいとお伝えしています。

まだ、家づくり前の方は、
場所は限られると思うので、
エアコンのある場所で、部屋干しするのが良いかと思います。

ちなみに乾太くんはゲストハウスにあるので、
使っていただくことは可能です。

チェックアウト後のクリーニングは、
シーツタオル洗濯、乾燥の間に
清掃、ゴミ出しを考えています。

時短も利点ですね。

それでは、また次回。