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株式会社プレゼントデザイン

東西に敷地の角度が振っているときはどうする?

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日のテント屋は
結局、断ることにしました。

ちょっと、私が納得できませんでした。
仕方ないですね。

さてさて、久しぶりに
ご質問をいただいたので、
お答えしたいと思います。

「南東、南西45度の場合は両方とも日射取得型のダブル窓にされますか?」

結論から申し上げますと
ケースバイケースです。

すみません、、、
明確な答えでなくて。

正解なんてないというのが大前提です。

とはいえ、これではご納得いただけないと
思うので、ペアガラスにする場合のケースを
少し、ご紹介します。

1.庇があること
2.ルーバー雨戸をつける
3.アウターシェイドをつける
4.外付けブラインドをつける

ようするに、日射遮蔽部材をつけれることです。
東西に振った窓をペアガラスにするということは、
夏の日射遮蔽が大切です。

冬は西日であろうが、朝日であろうが、
日射取得に有利ですからね。

そのために庇があれば、
夏だけスダレをつけれますし、
同様にブラインドなどをつければ、
冬の日射取得を享受しながら、
夏も涼しく過ごすことが可能です。

実はこれは真南の窓でも同じ話です。
東西に振った窓よりも、
日射取得の時間が長いので、
注目されますが、
南窓も夏の日射遮蔽は大事です。

ただ、南面は単純に庇をつければ、
日射遮蔽が効く。
(実際は夏⇒秋の庇が効かない時期もありますが、、、)

だから、役割として
南は日射取得、他の窓は日射取得をねらわないので、
日射遮蔽ペアもしくはトリプルという選択になります。

でも、そんなに南に正対できる家ばかりでは
実際ありません。

もっと、正直言うと、日射取得を最大化させるために、
家の設計をすることは、私はありません。

そういう設計の考え方もありますが、
私はその価値観があまり、わからない。

まずは、どのように景色が抜けるか考えて、
建物配置と窓配置を考えます。

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