こんばんは!
アティックワークスの北川です。
なんだか寝不足で昼ごはん食べてから
めっちゃ眠たかったです。
設計事務所に勤めていた時は、
毎日が睡魔との戦いでしたが。笑
今日は、世界気候アクションって
いう日です。
Friday For Futureってスウェーデンの
女の子、グレタさんがやり始めた
気候危機への対応を求める運動の
世界中で同時にアクションを行う日です。
あ、グレタさんの映画は放映されていますね。
ご興味のある方は。
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/KWcLDNmwTUlr18
学校で非常勤講師をしているのですが、
製図って図面を書く授業なんですが、
今度する課題の前置きに環境の事が
書かれてありました。
2050年のカーボンニュートラルの事も
書かれていて、未来を見据えた建築を。と
ええことです。
ただ、デザインと設備で。って書いて
あったので、、、ですが。
あれ、文句か?
まあええか。
ちゃうんです。
デザインでも設備でもなく
やらなアカン事は躯体性能の向上です。
躯体性能。いうなれば断熱性能ですよね。
私のメルマガを読んでくださっている
方々に断熱は要らんという人はいてない
でしょうが、室内の快適性の向上と
環境への配慮も出来る一石二鳥な訳です。
まあ、断熱した住宅をどのように作るかに
よって環境への配慮は大きくかわりますが、
エネルギーだだ漏れの家を作るよりは
断然良い話です。
躯体性能を上げなければ
カーボンニュートラルもクソもないんです。
デザインがかっこよかっても
CO2は減らんのですよ。
パッシブデザインはまた違いますよ?
設備ももちろん大切です。
でもその前に躯体性能ですよ。
設備は耐用年数きたら潰れてしまいますからね。
ちょっと木植えただけで
商業施設や公共施設が排出するCO2を
チャラには出来ない。
住宅でも無理だと思います。
2226ってビルが
オーストリアにあります。
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/wZSexPAGh7S7eG
ビルの室温を年中22℃以上26°以下に
保つことが出来るビルです。
冷暖房、換気なしで。
このビルの設計をやった人が
言うてたみたいなんですが、
未来をデザインする
この言葉には喰らいました。
未来とまだ発言権のない人々に
対する建築家としての責任。だそうです。
私は仕事として皆様のお家を
建築させていただきます。
とれに伴い自分が思う事もさせて
いただいておる次第です。
でもこの環境の事は、自分だけの事では
なくなってしまっています。
影響を受けるのはみなさんの子供や孫です。
そんな未来の事まで含めて
考えた家づくりってめっちゃいいな。と
思います。
もちろん、環境にも配慮した上で、
かっこええデザインのものを。
それでは。
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