こんばんは。
HAND-WORK HOUSE
田村建設の田村です。
今日はありがたいことに
午前午後と打合せに
走り回っております。
やっぱり海が見えるところは
テンションがあがりますね。
これからが楽しみです。
今日は木の話。
家づくりでは
いろいろな木を使います。
色んな種類を使うのは
やはり適材適所で
向き不向きがあるからです。
梁や桁など
構造材となる部材には、
強度があり、
狂いにくい樹種を
選定しますし、
壁や天井などの下地材には
ある程度の強度と
流通量の確かなものを
使うことが多いです。
壁や天井など
広い面積となる
内装の仕上げ材としては
杉やヒノキなど、
国産のもので供給量が多く
キレイな材を比較的安価に
仕入れることができるものが
使いやすいです。
国産や地産材など
近くの木材資源を
しっかりと使っていくことは
この先の林業を
守ることにつながります。
50年後、家を直すための
木材が手に入らない！
なんてことになったら
本当に大変です。
極端な話をしましたが、
そのくらい
現在の日本の林業は
衰退にむかってしまっているんです。
この先の木造建築、
ひいては山の風景を
持続させるためにも
地域の木材は
積極的に使っていくべき
だと思います。
閑話休題
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