短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!
暮らしにスタンダードはあるのか?
多様化や趣向の違いを実現していく
そんなことが普通になっているが
何故、昔の街並みは統一されて
いたのであろうか?
新しい分譲地や建て替えの建物が
個人の趣味に走りすぎていることを
ずっと気になっていますが
住まいに対して大きな憧れを
具体化した結果なのだろう
情報があふれ感性のままに
触れていく中でいろいろな文化に
感化され傾倒していく
そのことはもう普通の話
その中から世界にはばたく人も
増えていますね。
そんな中、街並みはどうだろう?
ヨーロッパのある国の
有名なスポーツ選手が里帰り
そんなYouTubeを見ていたけれど
古い街並みに暮らしている両親姉弟
街並みはとても素敵なその国を
見てるようだった。
もちろん彼らにも現代の情報はあって
それと街並みはまったく別で
暮らし方も大きく変わっているにも
関わらず街を大切にしている
世界で活躍する彼女も、街並みや
暮らしのしつらえにとても尊敬を
している様子だった
つまり、暮らし方は変わったとしても
色んなスタンダードがあり
そこは普遍的な民族の意識があって
それを意識的にも守ろうとする
教育があると感じました
日本における自由とは
可能性という意味での自由ではなく
個人の欲望を満たすことが
自由であると勘違いしてるのでは
ないのか?と思えてきます
自然から美しさを学ぶように
暮らしのスタンダードを
しっかり探るべきであると
普遍的な間取りと建物の形
そして素材と色合い
その地域で必ず継承されて
抽出されたスタンダード
暮らしの方法は大きく変わっていません
暮らし方は少し変わっているかも
でも根幹の人間の営みは
でも自然との関りは
でも家族のつながりは
変化していないとするべきです
スタンダードな住宅を目指していくことは
個人の多様性を守ることだけでなく
社会の安定性をつくり、地域の関係性を
しっかり残すことができると
考えます。
小さな工務店の動きですが
地域ごとの工務店は地域で
暮らしています。
もちろん皆様と同じ地域で。
その場所で生まれ育った人も
多くおられると思います
そんな地域の工務店が
その地域でスタンダードを見出し
しっかり継承できるのが
必須だと思います。
人生を楽しみながら、しっかり
次世代に考えも継承する
そんな家つくりをしましょう
https://kknatsumi.biz/l/m/QstHgAtylfod49
先日亡くなられた・秋山東一先生のコラムです
是非読んでみてください。
皆様の暮らしつくりの参考に!
では!また明日!
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