イシハラスタイルの石原智葉 です
本日は完了検査でした。
お家を建てる時には確認申請が必要です
これは、建築基準法に適合した建築物かどうかを審査するものですが
明日からは、今までは一定規模以下の住宅では省略されていた構造計算も審査が必要になり
また、省エネ適合判定も同時に必要になります
というのは２年前から分かっていたことなので問題はないのですが
今日検査員の方とお話ができたので実際の検査で変わる所を聞いてみました
確認申請時に適判を提出するわけですから
検査事項も追加になるということで
慣れていないうちは少し段取りに手間取りそうです
施主支給の照明器具などがあって検査の対象なら
付いていないといけない、とか
一次エネルギー消費量ではエアコンや給湯機の品番も関係するので変更がきかなくなると思います
工事後に窓などが追加になることも以前はありましたが
計算が変わってしまうようだと、書類提出しなおしだったり
(等級がかわってしまうようなことはあってはいけない）
着手後には図面通りの工事がされるように
打ち合わせ段階でしっかりと決めきって完成を待つ状態にしましょう
質の高い住宅を増やすためには仕方のないことです
これから家を建てる方は
そうした部分もコストが追加になることがあるので注意が必要です
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