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株式会社 夏見工務店

日本ってやつは。

短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】

いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!

今日は梅雨の晴れ間。朝からいい天気です
こんな良き日に社員さんは引っ越し。
餅は餅屋なので、点検もかねてお手伝い
引っ越しはワクワクしますね。

私自身、引っ越しは2回。
賃貸マンションで一人暮らしの時と
現在の自宅を建てた時。結局どちらも
軽トラで自分でやってしまったので
引っ越し屋さんに頼んでみたい(笑)

大阪の会社さんが始めた引越し業
今や競合ひしめく一大市場になりました
先日も施主さんの引っ越しに立ち合いましたが
値段を聞いてびっくりしました。
引越し社の条件をのむとはいえ、安かったです
素晴らしくテキパキと。一気に運んで
頂けました。しかし早い。

話は戻り、社員さんの引っ越し先の確認
今どきのマンション型アパートメント
HM仕様のタイプでなかなか広い
イイ感じです。うん綺麗。
しっかり見ていくと、壁に傷と床に洗濯機の
大きな跡がついてしまっていて、換気扇も
コロコロ音がしています。
築年数は5年で2人目の入居だそうです
https://kknatsumi.biz/l/m/cx162NjqdGGtMC

小奇麗な設えなので、傷は気になりますし
設備も毎日のことなので、不動産屋さんに
連絡を入れました。ちょっと見てくださいと

なんだか心の小さい人みたいな(笑)
話なんですが、なんでこんなに気になるのか
「完璧が一番美しい」
そんな素材がその気にさせているのでは?と
気づいてしまったのです。
時間がたって美しくなる以前に
生まれた時が一番きれいで
どんなに丁寧に扱っても、傷がついたら
それも歴史!と感じられない、
以前の手法で修理できない、
そんな素材だから、直してほしい、と
なってしまうのです。
https://kknatsumi.biz/l/m/LvCLbk3tidsCgR

美しく育っていく素材は
使われ方がしっかり残ります
優しく丁寧な使い方は、しっかり受け継がれ
優しい経年を刻んでいきます
それをまた、次の人は感じることも
できるのです。
その上で、きれいに再加工や、再施工して
もとに近づけることも出来たりします

賃貸住宅だからこそ、優しく扱う暮らしを
もっと作れればいいですね。
新しい素材は、とても綺麗で
日本の人には多く受け入れられていますが
忘れている、美しくなる素材を
借り暮らしから始めていくことは
重要なのかもしれません。

つくる暮らしでは、是非、美しさを
堪能しながら育てる素材で暮らして
生きましょう!

みなさまの暮らしの参考に!

では!また明日!

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