こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は日中は現場廻りで、
今、17時ようやく、事務仕事開始です。
業界、特に広島県内では、
私は省エネオタクで、
知られているようで、
様々な相談が、建築仲間から入ります。
そんな感じで、
呉の工務店さんから、
こんな質問が、
「省エネ性能が悪い中古住宅を
購入すると税金が高くなるって、
本当ですか?」
ちょうど、東京に出張中で、
バタバタしていたのもあり、
聞いたこともない話だったので、
わからないので、税務署に聞いてみては?
と返しました。
今、そのことが気になって、
調べてみたのですが、
そういう情報はありません。
逆に4月で断熱等級4を満たしていないと、
既存不適格になるので、
固定資産の評価は下がるかもしれません。
税金が下がるの?
って、喜んじゃだめですよ。
今の税法であれば、
木造住宅は20年の資産価値が0になるので、
税金は下がりきっているから、下がりませんし、
売却するときに、高く売れないということになります。
逆に、中古住宅を購入時に、
耐震や省エネリフォームをすると、
不動産取得税が下がります。
もしかすると、この不動産取得税が下がることを、
逆にみて、省エネ性能が低い建物は、
税金が高くなると、お客様が何かの情報で見たのかもしれません。
税金も大事ですが、
光熱費が高騰している現代ですので、
まずは快適に経済的に暮らせることを目標にしてください。
それでは、また次回。
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