お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
最近、古民家を
改装して飲食店の
ご相談をよくいただきます。
ということで
当社もこの秋に
飲食店をついにOPE,,,,
ンしません。。。泣
が、飲食店の許可をとるための
工事を事務所で予定しています。
こんな感じ!
↓↓↓
土間から見ると
↓↓↓
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今回は古材を使って
厨房を区画するフレームを
作るのですが、
このフレーム、自立式で
建物の構造をいじめません。
ということは、
借りているビルや、
借りている古民家で
飲食する時に
壁や天井を
ほぼ傷めずに設置!
しかも、古材ですが
加工場で事前に
大工さんが加工!
ということで、
できるだけ工期も短縮!
というわけです。
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現場で様子を見ながら
チクチク加工することを
できるだけ減らして
加工場で
できる作業をする。
木工の機械がたくさんあれば
それだけ作業の
精度や生産性もあがる
作業があります。
今回は曲がりくねった
古材を大工さんが
工場で機械をつかって
組み付けられるように
仕口の加工などをしていきます。
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ということで、
新築も昔は大工さんが
構造材加工を手でしていたのが
電気の手道具になって、
30年ぐらい前からは
その加工の主役は
大型の機械加工の
変わっています。
当社でも新築の
ほぼ95%はこの
大型加工機での
機械加工、
プレカットといわれるものを
利用しています。
(機械でできないところ=
複雑な収まりなどは
今も大工さんが手加工)
だいぶ時間の短縮です。
時間の短縮=予算削減です。
ということで
このプレカットいきつくとこまで
行けばこのように
工場で壁や断熱材、窓なども
取り付けて現場に来ます。
大手のハウスメーカーさんは
ほとんどがこの工場で
組み立てて現場納品。
これらのほぼ組み立てプレカットが
なぜ工務店に
普及しなかったのかというと、
工務店のほとんどが
一品生産でつくりかたが
毎度毎度違ってくるからです。
しかし、そのあたりを
すべて事前に打ち合わせを
しっかりすれば
工務店それぞれの
やり方に対応して
プレカットと組み立てを
してくれる会社さんが
現れました。
こちらの会社さんです
↓↓↓
今回、京都で新築で会社さんの
事務所を建てさせていただくことになりました。
↓↓↓
いつか、古材で古民家も
大型パネルみたいに加工して
全国に新築民家をだせるように
なれば夢あるなーと
妄想しながら、
古材集めと
加工場づくりに
日々奔走しています。
ということで、また次回。
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