お疲れさまです。
輝建設のコハラです。
本日も生駒市で打合せ。
リフォームのプランニング
のお申込みいただいて
作業をしています。
プランニングと概算見積を
提出を納品して
このまま打合せをつづけるか
どうかをご判断いただく
という感じです。
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さて先日、
河内長野市にて
古民家の精密調査。
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/oG6WQfbDEG69yY
プランニングが
おわって大規模な改修となると
家全体の精密調査を
行います。
リフォームやリノベで
よくある
「めくってみたら、、、、、、、、」
という予想外の追加工事を
減らすためです。
とはいえ、まだまだ
お住まいのオタクでの
「非破壊」での
精密調査なので
見つけきれないところもありますが、
この方式を採用してからは
追加工事のお願いは
かなりへりました。
(それでもなくなりは
していませんが)
ちなみに古民家の床下は
コンクリート土間でないので
半日いてるともう
ほこりまみれで
マスクしていたも
はなのなか真っ黒です。
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いろいろな床下を潜ってきましたが
意外とみたことないのが
ツーバイフォーの床下。
先日、ご相談あった方の
おうちがツーバイフォーだったので
みせていただきました。
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/IcP0I8GwJjhHfY
ちなみにツーバイフォーは
2×4とも書いて、
2インチx4インチが断面の角材を
使った構造の家のことをいいます。
(1インチ=2.54センチ)
ちなみにこちらは
コンクリートの基礎は
ベタ基礎といわれる
底もコンクリートが打設されています。
古民家はもちろん
築40年、50年の基礎の
あるおうちは布基礎と言われる
コンクリートの立ち上がりのみなんで
土間にコンクリートがありません。
ベタ基礎が主流になっている
理由にはいろいろありますが、
ベタ基礎はコンクリートで
地面を覆うので
地中からの湿気を
床より下の木材が
受けにくいという
利点もあります。
湿気がすくないということは
木がくさったり、
かびたりしにくいですし、
湿気大好きの
シロアリさん好みの
場所になる可能性を
低減させてくれます。
ちなみにシロアリさん対策ですが、
当社では基礎コンクリートの
外周部の立ち上がりを
底の部分と一度に
つくっています。
こちらはもうすぐ上棟の
西宮の新築1の基礎の写真
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/rMyyJm4SKdxRVq
基礎の底部分から
立ち上がり天端まで
コンクリートの
打ち継ぎがありません。
立ち上がりと
底をべつべつにコンクリートを
打つと作業はしやすいのですが
シロアリさんの入り込む
可能性のある隙間ちゃんが
できるリスクが高まります。
(あくまでもリスクアップ)
一度に打設したからといって
シロアリさんが絶対こないと
いうわけでなく、
シロアリ対策というのは
できるだけたくさんとって
その被害が起きる可能性を
どんどん低減させるというのが
現実的です。
ということで
新築のシロアリ対策
気になる方は
詳しくは下記をご参考ください。
新築のシロアリ被害を薬剤処理なしで予防する対策についてまとめてみました
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/vNwGmqx8BiOUR9
ということで、また次回!
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