こんにちは。
輝建設のコハラです。
師走感がだんだん増してくる
今日この頃です。
昨今の資材価格高騰で
みなさんの家づくりの
あり方もいろいろと
変わってきているかなと思います。
新築にしたいけど、
ちょっと予算の兼ね合いで
フルリノベかなーと、、、、
思いきや、フルリノベでも
そんな値段しまんの！
ってことも。
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なので、
家をある程度、
お金かけていらおうと
思っているのであれば、
かなり早い段階で
予算感をつかんでいかないと
あれこれおしたいことを
家族で話しして
調整して、
この方向でいこー！t
なって工務店や
設計事務所さん、
ハウスメーカー巡りしたときに
値段が全然合いません、
ということになります。
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なので、
ゴールが見えないとしても
家づくりのことを
ここにまかせるということで
コンサル的にいろいろ
相談できる相手を見つけることが
大事かなと。
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新築、リノベどっちでもいいと
思えることが
家づくりをいち早く進めていく
大事なことになりつつあります。
ニュートラルな感じで
そう思えるのであれば
新築やフルリノベした箱が
欲しいのではなくて、
欲しいのは
「豊かなくらし」だということに
気づけるのかなと。
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ということで、
新築でも、フルリノベでもなく
部分リフォームの積み重ねと
いう方法になるかもしれません。
気になったところを
その都度直す。
そんな方法もあるかもしれません。
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ただし、この場合、
念頭に入れたおかないと
いけないのは、、、、
下に書くことです。
気になったところ、
それは傷んでいるところの
修繕かもしれませんし、
使い勝手が悪いところを
直すという工事かもしれません。
その都度、その都度
違う工務店さんが工事に
入るのかもしれません。
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このパターンでやるときに
大事なのは、
かなりの月日をかけて
住みながら工事をした結果、
一定の性能を手にいれる
ゴールを描いているかどうか。
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これはどういうことかというと、
屋根のやりかえをするときに
板金や瓦をやりかえるだけでなく、
構造用合板を野地板に貼って
水平構面として
地震対策の一部となるようにするのか、
となると、
ベニヤを適当な金物で止めるのでなく、
耐震工事で求められる仕様で
工事をするのか。
垂木をタルキックなどで母屋などに
きっちり止めるのか
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/idIxGbUNO3fygj
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断熱材をかべに入れるのでなく、
気流留めをちゃんといれたり
気密処理などもきちんとするのか
気流留め
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/LlHm6dORFErOie
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上記のようなことは
費用的にはたいしたことありませんが、
知っている工務店でないと
部分リフォームでも
やってもらえない可能性があります。
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新築やフルリノベをお願いする場合、
みなさん本腰で調べて
施工者を選ぶかと思いますが、
部分リフォームだと
けっこう、値段で決められたりします。
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が、価格競争で
安さを売りにしている
業者さんだと
そもそもこのようなことが
新築やフルリノベの
最前線で求められていることすら
知る機会がありません。
どうしても手間が増える
工事になるので
価格競争を主眼していると
この辺りはどうしても
後回しになってしまいます。
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もちろん、
こんな重箱の隅をつつくような
ことを施主さんが網羅して
施工業者に求めることも
難しいと思います。
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となると、
部分リフォームでも
あれこれ工事しているうちに
そこそこの性能になっていたよね！
という結末を迎えるためには
一番最初の工事にかかる前に
最終ゴールの完成日の
予定が立たなくても
耐震や断熱性能などの
ゴールは設定しておいて
基本計画ぐらいは立てておいたほうが
いいのかなと思います。
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いやいや、そんなんお金かかるから
とりあえず、その瞬間の悩み解決できれば
いいんです派の人には必要ありません。
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ということで、
部分リフォームでも
新築やリノベでも
こってりと工事をしている
工務店に相談して
10年単位で整えていく
という方法も
長い目でみた家づくりとしては
あるのかなと思います。
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ということで、また次回。
今週末、21（土）、22（木）は
泉佐野市で古民家再生の
完成見学会です。
参加方法などは
こちらのページをご参考ください。
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/ZWxr2V4HVSfAX6
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