短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
いつもありがとうございます、夏見です。
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新住協の総会が長野県であります
各地の会員さんが集結し、リアル出席で
300人を超えるということです。
こんな時代なのでZOOM参加も
あるようです。
新住協とは何か
正式名称は
「新木造住宅技術研究協議会(略称:新住協)」。
民間の技術研究団体で、住宅の
高断熱・高気密化、省エネ化、
快適性向上を目的に、
設計者・工務店・研究者
メーカー等が参加して
研究・普及活動を行っている。
特定企業や団体の利益に偏らない
「オープンな技術公開」の姿勢を志向してお
、会員・非会員に関わらず情報共有を
目指すという理念が強調されている。
会員数は全国で、北海道地方から始まり
次第にに全国へ拡大。
代表的な技術テーマ・ブランドとして
「Q1.0(キューワン)住宅」です
誕生の経緯・背景
在来木造住宅の限界と北海道の過酷な環境
戦後日本の木造住宅では、断熱・気密性能が
十分に確保されていないケースが多かった
特に北海道では冬寒いため
暖房需要も大きく、灯油消費量が
膨大になるなど、断熱性能の低さが
住宅ライフの大きな負荷になっていた。
オイルショック(1970年代)により
燃料価格が上昇し、暖房コストが急増。
灯油代の負担が住宅所有者にとって
重くのしかかるようになった。
断熱材を用いた住宅において
「床が腐る」「結露が発生する」などの
大きなトラブルも多発。初期段階で
施工法・設計法が未熟であったことが
一因。北海道で「ナミダダケ事件」と
称されるような、床が抜け落ちる
被害を受けた住宅が多数あった
このような社会・技術的背景の中で、
「いかにして断熱性能を向上させつつ
結露や気流の問題も抑えるか」が切実な
課題だった。
そうして発足した新住協であり
その後は多くの問題を解決していきます
(続く)
皆様の滋賀の暮らしつくりの参考に
では!また明日!
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