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株式会社プレゼントデザイン

断熱と気密は一体。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

最近、少し立て込んでおり、
メルマガを書く余裕がない時も、、、
「ほぼ」日刊ということで
ご容赦ください。

今日建売住宅を購入した人が、
サーモカメラで断熱の不具合がないか、
調査してほしいとのご依頼。

図面を見ると、やはり断熱材が、
天井壁共に、75mm。

建売のあるある、
壁も同じ厚みの断熱材にして、
使い回すという感じです。

しかし、現地調査をしたら、
天井が2重に入っている。
そう、150mmでした。

でも、暑くて、寒い。とのこと。

もうそれは気密性能が悪いしかない。
どれだけの断熱材の厚みがあっても
そこに隙間があれば、熱風や冷気が室内に入ってくる。

入れた断熱材の価値が損なわれるわけです。

断熱は気密と一体。
どちらかが欠けていてもダメです。

このメルマガの読者とは違い、
建売を買う人たちは、
断熱気密なんて知らない。

まあ、知らないから買えるわけですが、
安い建売は、光熱費が高く、
暖冷房が効かない住まいになります。

本当に気密測定を必須にすべきだと思います。

今日は精一杯アドバイスして、
帰りました。

それでは、また次回。

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