こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
本当に、最近は少し時間的に
余裕が出てきました。
とはいえ、午後は配筋検査に
岡山県井原市に行きますが、、、
はい、午前中にメルマガを書いています。
私が工務店出身ということをご存知の方も
多いかもしれませんが、
あるあるというか、
予想通りというか、
私が退職後、結構なバタバタ劇があり、
知っている社員が次々とやめてしまいました。
やめた会社ではありますが、
気になるものです。笑
そんなとき、坂町の海水浴場で、
建てられたあるものが、
古巣によるものだと知りました。
3Dプリンターで作られた建物です。
おお、すごい、頑張っているな、
と思った一方、少し寂しい気持ちに。。。
昨日も現場に行きましたし、
今日も行きますが、
現場には大工さんや基礎屋さんが、
暑い日も寒い日も仕事をしてくれています。
そういった職人の成り手がいなくなってきたので、
大型パネルや、3Dプリンターの家がでてきているわけです。
現場の重労働軽減や、
人手不足解消の一つの施策です。
でも、私が大型パネルの工場見学に行った際に、
見た職人の若いお兄さんは、
まったく、楽しそうではなかった。
家をつくっている楽しみを減らすと、
ますます、職人の成り手がいなくなるのではないかと
私は思います。
手で作ることが、問題を起こすことがあるかもしれませんが、
それ以上の豊かな可能性があると私は思います。
とは、いいながら、
人の心配をする前に、
設計事務所の仕事がAIにとってかわられることも
そう遠くないかも。。。
でも、AIにはつくれないものがあると、
私は信じて、抗います。
それでは、また次回。
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