こんばんは ダイシンビルド 清水です
今日は朝から西宮のリフォーム現場でした
ここのリフォームは
気流止めをして床下、天井を断熱リフォームです
お風呂、洗面も入れ替えですが
メインは断熱リフォームになります
昨年ぐらいから多数させていただいてます
気流止め、床下、天井の3セットだけでも
相当違います
もちろん窓もです
今回は以前に内窓のリフォームをされてるので
窓、気流止め、床下、天井を断熱すると
けっこう良い感じに暖かいですよ
今年で窓リノベの補助金も
一旦は終了なので考えてる方は
早めにされた方がいいです
今日は知合いのfacebook情報です
建売大手3社のダメダメ情報
ウッドショックの時に
建売大手3社で「日本木造分譲住宅協会」
をつくり国産材での家づくりに転換しました
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://daishinbuild.net/l/m/U2yHT0rwdRtrQt
株式会社 三栄建築設計
株式会社 オープンハウス
ケイアイスター不動産株式会社
上記の3社で団体をつくり
材料供給を商社や問屋を通さずに
国産材の山の製材所から直接仕入れをする
仕組みをつくりました
その後はどうなったのか?
なんとビックリで昨年12月に解散です
もう輸入材が入るようになって
国産材を使う必要がなくなったので
存在の意義がなくなり解散?
「持続可能な開発目標SDGsの問題解決のために」
とか言ってましたが最悪な結果ですね
振り回された真面目な
国産材の製材所が可哀想です
弊社の仕入れをしてる製材所も
大手さんから声がかかりましたが
何回も嫌な思いをしてるので
大手さんと取引はしないと言ってました
こうゆう事ですね
ハウスメーカーさんもこの時には
国産材と声をあげましたが
おそらく同じようになってるみたいですね
あまりなんとも言えないですが
商売は「売り手よし、買い手よし、世間よし」
近江商人の商いの精神が大事だと
私達は思いますが
この出来事は「自分だけよし」のように感じます
他者のことはあまり言いませんが
日本の山の木は建築で使える木が沢山あり
それを使うだけで循環型社会になります
結局は中小の工務店ぐらいしか
国産の木を使わないのが現実ですね
弊社の構造材は吉野、紀州のみので
「関西の木でつくる高断熱住宅」を
18年ぐらい前からずっと続けてます
SDGsと言う言葉でなく
この地に暮らす工務店として
何代前の方が植林をして頂いた方に
敬意を払うのと同時に
何代か後の世代の人達に残したいと思う
環境、自然、文化があるからです
なのでこんな記事が出ると悲しくなりますね
では明日も宜しくです
追伸:これからのイベントです
4月26日(土)、4月27日(日)
2025京町家 完成見学会&構造見学会
https://daishinbuild.net/l/m/zYGnXhi5NbuNvn
5月11日(日)
2025吉野ツアー|林業体験、製材所体験
https://daishinbuild.net/l/m/kNVdV5tZ1ZeuC3
続きを読むには会員登録が必要です。