イシハラスタイルの石原智葉 です
先週の打ち合わせで
お風呂について迷っていると
イシハラスタイルでは在来浴室といって
タイルの床と壁のお風呂が多いです
ユニットバス
https://ist-a.jp/l/m/akryKYMLTq0pA0
自然素材で作ったお家を作っていると
タイルのお風呂が好きな方も多いです
素材感が全然違いますので当然ですが
ユニットバスの良い所は
建築では床下に配管をしておいた空っぽのお部屋の中にユニット化されたお風呂を入れ込むイメージです
だから、交換では分解して元の空洞のお部屋に戻し、再度組み込む
そこで配管が現れるため配管の取り換えなども可能ということです
でもタイルのお風呂は床下も建築工事で
基本的には配管は埋まっています
となると劣化しやすい給湯機等の配管を埋めてしまうと交換ができません
給湯の配管とは
自動湯張りやオート温度調整などしてくれるもので
湯船の中に穴があいている、あれです
あれを無くして大丈夫か?
というのが、今回の相談の内容でした
ちょうどブログも書いてたのですが
https://ist-a.jp/l/m/QCcYgN28p3wbt2
追炊きが苦手な人には人気な給湯専用の給湯機ですが
自動温度調整機能がを捨てきれない場合は迷われます
で、結論として
自動温度調整や追炊きがしたい場合も
在来浴室は施工可能ですが
作り方によっては、配管の劣化が生じた場合は
一部、床や壁を壊して配管を交換する可能性もあります
せっかく在来浴室で長い年月使える仕様にしていても
設備配管の劣化により壊さないといけなくなる
とはいえ、ユニットバスには抵抗がある
となると答えが出にくい場合があります
みなさんは、どうでしょう?
さて、そんな浴室は割り切って自動湯張りのみのお家の見学をしていただけます
4/5 北名古屋市で開催です
ぜひ、実物を見ながら長持ちする家
素材の落ち着く上質感のある家
じっくり考えてみてください
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