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株式会社プレゼントデザイン

建て替え、リノベーションの3つのポイント

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

大分、腰はましになってきました。
最近、定期的に腰痛になっているので、
運動しないといけないと
痛感しています。

今日から、
子供たちは学校がはじまり、
通常運転になりました。

私は昨日からですが、
腰のこともあり、
たまっていた事務作業の整理と、
平成4年度のグリーン化事業の申請など、
設計以外の仕事をして、
早めに帰りました。

今日から、
がしがし、図面を書いています。

さて、昨日
岐阜の森さんのメルマガに
リノベの耐震性能を
要求すべきかという
内容を書かれていました。

まさしく、GW前に、
関西のお客様とZOOMで
お話した内容です。

そのお客様はご両親から
受け継いだ、住宅があり、
その家をリノベするか建て替えるかを
悩まれていました。

何回かメールでやりとりしたのですが、
やりとりの難しさを感じたの
ZOOMでお話しました。

それをメルマガで伝えるのは
矛盾していますが、
建て替えかリノベを判断する
基準を3つに分けて整理したいと思います。

まず、大前提の話として、
新築によく話題になる耐震等級と
改修時に使う耐震診断は別ものです。

耐震等級1 建築基準法レベル
耐震等級2 建築基準法レベル×1.25倍の強さ
耐震等級3 建築基準法レベル×1.5倍の強さ

と言われていますが、
この「建築基準法レベル」というのが
ややこしい。

建築基準法では耐力壁の量とバランスを
見ています。

単純に耐力壁を1.25倍、1.5倍にしたものを
『耐震等級2相当、耐震等級3相当』
と表現したりしている工務店がいますが、
それらの建物は耐震等級は
ほぼ100%満たしていません。

耐力壁が増えれば地震が来た時に、
耐えうる力が増えます。

そして力は上層から下層に流れるので、
その力に耐えうる梁(2階の床を支える構造材)や
基礎が必要になってきます。

この梁や基礎が耐えれるか検討する方法が
二つあります。

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