本日は早めの告知
本日19時~はインスタライブを
開催します。
兵庫県の工務店3社で
まったりとお届けです。
https://m.quohome.com/l/m/AmlBVAsmZafuKV
↑19時からこちらで
同じ時間ですが本日
弊社のルームツアーが
公開されます↓
https://m.quohome.com/l/m/NAF5e1mKT5a4bc
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こんばんは
クオホーム本田です。
本日は朝から設計打ち合わせの
資料を整理。
午後は工事中の現場を確認して、
そのまま外構屋さん
と庭まわりの仕上げの相談。
ちょうど今、ある現場で
外構の仕上げに「大谷石」を
採用するかどうかを
オーナー様と
最終打ち合わせしていました。
大谷石??って方はこちら
のコラムをみてください↓
https://m.quohome.com/l/m/1HIQdKGEXy2PsN
この石には、他の石材にはない
「独特のあたたかみ」が良い感じ。
大谷石といえば栃木県産の
柔らかい火山岩で、日本の
伝統建築や蔵の外壁などにも
多く使われてきた素材。
でも今、見直されているのは
この「柔らかさ」が
現代の庭と相性が良いからです。
たとえばですが…
コンクリートで固めた
アプローチと比べて、
大谷石でつくった
階段やステップは
グレーの中にほんのりと
ベージュの表情があって、
優しさがあります。
和風でも洋風でも合いますし、
植栽のグリーンと抜群に合う。
まさに「自然の中にある一部」
のような佇まいになります。
これはあくまで私の個人的な見解ですが…
「外構計画に“自然石”を使わないのは、
インテリアで無垢材を使わないのと同じ」
とも言えます。
もちろんコストとのバランスは
考えますが、大谷石は他の
天然石に比べて価格が
比較的やさしいのもメリットです。
ただし、欠点もあります。
柔らかい石ゆえに、
「割れやすい」
「削れやすい」という特徴も。
だから、施工には少しだけ
“経験値”がいる素材なんですね。
ただ、そのあたりを
きちんと理解して施工すれば
経年変化も味になっていく石材です。
むしろ新築から年数が
経てば経つほど、まわりの
景観や植栽とのなじみ方に
グッと深みが増すのが
大谷石のいいところ。
これから家を建てる方に、
ぜひ伝えたいのは
「家だけじゃなく、庭も素材で決まる」
ということです。
せっかく建てた家があっても、
庭がチープだったら台無しです。
そして逆にいえば、
“ほんの少しの素材感”で
家がぐっと良く見えるようになるのが
外構計画のチカラ。
大谷石はそのチカラを
しっかり発揮してくれる
素材だと断言できます。
もし今、外構に使う石で
迷っている方がいれば、
一度大谷石、検討してみてください。
使い方と配置次第で、
本当に美しい庭が
出来上がりますよ。
ご参考に。
では、では。
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