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クオホーム

床下浸水は過去2回

本日も打ち合わせを
こなしながらお昼からは
現場で縄貼りをしていました。

来月着工の家の配置確認と
建物の高さチェック。

川が近いので基礎を少し
高く設計していますので
そのレベルチェック。

実際に昔に比べて随分
水害被害は減ってはきて
いますが、場所によっては
まだまだ雨により浸水する
エリアもあります。

どこまで備えるのか?は
難しい判断になります。

基礎高1mアップしたけど
将来90センチの洪水で
床下浸水は免れた!と
なれば良いですが、120センチ
の浸水であれば1mあげて
意味がなかったって事になります。

厳しい話ですがこればっかりは
わかりません。天災地変って
ほんと難しいですよね。
日本も災害が多い国です。

雨、台風による被害は全部で7回。
被害個数は数万個・・・。

昔に比べたら減ったのでしょうが。

私も姫路で住宅に関わってきて
20年が経過していますが、
過去に床下浸水した
オーナー様は2件あります。

床上は免れたのですが、数十年前
だったので当時は通常の床断熱
だったのですが、そこまでは被害が無く。

場所は砥堀、高砂市米田町。

もう数十年前で、それ以降も結構
雨が降りましたが同じ家が2度被害に
あった事はないのでそれなりに
改善工事されてきてるのでしょうが。

姫路も大きな川に挟まれて
いますからハザードマップを
気にされるオーナー様も多い。

けど、姫路エリアってほとどん
水害エリアに入っています。

入っていないエリアを探すのが
逆に難しいくらいです。

土地を探す上で天災をどこまで
チェックするのか?って悩ましい
ところですが、全く無視する事も
出来ないですからね。

天災ではありませんが
アメリカカンザイシロアリが
超高確率で住んでいる街も
あります。

「あーあのエリアは確実に
アメリカカンザイシロアリ
いますよ」っていう場所もあったりします。
※姫路ではないです。

これも土地探しでは重要ですよね。
アメリカカンザイシロアリは
ホント厄介ですからねー。

そんな事ばっかり考えてると
土地探しってできなくなりますね。

まぁ最低でもハザードマップは
やっぱり一応チェックして
何かあったときの避難場所などは
意識しておくことはおすすめして
おきます。

では、では。

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