布団干しの大変さ

短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ！
【たぶん日刊】

いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます！

暮らしはじめて、生活が変わると
困ることも変わってきます。
今回は「布団干し」
皆さんはどうしていますか？

その昔、布団はむしろという
わらを布状に編んだものが始まりです
それを布でくるみ布団の形となり
土間の上や板間に直接敷いていました
なので湿気をまとってしまうので
そのころから干すという習慣があります

その後「真綿（蚕の糸）」を詰め
布団が軽く暖かくなりましたが
まだまだ高級品で、その後の
木綿も詰める布団ができて
やっと普及していったようです
https://kknatsumi.biz/l/m/S8MuQDfzpjNGrm

真綿はとても軽く、吸放湿に
優れていますが、木綿は重く
また吸湿すると乾きにくいので
ますます布団干しの重要性が
増していきます。

地面に近かった生活も
少しずつ改善されていき
湿気は結露と人体の発汗が
多くを占めていき、
まだまだ布団干しは重要とされ
家事のうちの重労働です
https://kknatsumi.biz/l/m/umirQR26BBnpHh

湿気を含んだ布団は
かなり重く、特に冬では
寒さをしのぐために
毛布なども使うために、多くの
寝具を干すことになります
https://kknatsumi.biz/l/m/QgI47iMbN8VMlv

万年床といわれる
布団干しを諦めた遺物もあります。
特に苦学生や一人暮らしに
良く見られます（笑）

季節感と同じく、梅雨時期などは
しっとりしてしまう寝具に
萎えてしまったり、冬の寝る前に
布団が冷たくて、泣きそうになったり
思い出が止まりません。

電気毛布を買ってもらったときは
感動したことを覚えています
ちょっと手前でオンしておくと
天国に上ったように暖かい
革命的な商品でしたね！

脱線していますが、ここでも
室内気候が良くなっていくことで
湿気（結露）や発汗が押さえれます
ここでかなり干す回数が減ります
体感的には年に数回
天気のいいさわやかな日に
やっています。

整った室内気候は、もちろん
布団の種類と厚みを抑えれます
薄い掛け布団と枕、そして敷布団
全体的に中間期用の薄めのものに
干す労力もかなり軽減されます

室内環境を整えることで
実は布団干しの重労働も
楽しめる家事に変わってしまう
ことができますね！
他の家事困りごとも
いくつか解決するので
また、ご紹介していきます！

みなさまの暮らしの参考に！

では！また明日！