こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は、実は打ち合わせが久しぶりに
一件も入っていなかったので、
ためこんでいる図面作業をおこなっていました。
夕方は早めに仕事を終えて、
妻の両親含めて、食事に。
最近、血圧の薬が切れていて、
毎日、血圧を測っているのですが、
ストンと、血圧が下がっている。
半休のおかげか、
土曜日のライブのおかげか。
本当に体重も含め、
少し、コントロールしていこうと思います。
自分の体については、
自身でなんとかするしかないのですが、
建物がきちんとつくられているかを、
確認するのは、
なかなか、素人では難しいところがあります。
今日も、工程検査の仕事があったのですが、
やはり、現場に行くと指摘をすることが
0ではありません。
今回の検査は基礎コンクリート打設前の検査だったのですが、
見るところはかぶり厚さと、アンカーボルトの位置になります。
家づくりのプロとはいえ、
やはり、人がつくっているので、
第三者の視点は大事だと思います。
今日、指摘が多かったのは、
アンカーボルトのが2か所、足りてなかった。
大手ハウスメーカーといえ、
各社、自主検査の方法はさまざま。
会社で、細かく検査をするところもあれば、
やはり、下請け会社にまかせっきりなところもあります。
大体、第三者検査が入ると決まった時点で、
施工者は身構えるものですが、
それでも、指摘が0にならないというのは、なぜか。
自分で検査していないということになります。
自主検査をしていれば、
ここはできていませんが、
後で、施工して、写真を出します。
なんて話が出るはずですが、
そういう習慣がないのでしょうね。
とはいえ、工程検査に入ると、
施工の現場監督とは良い関係になることが多いです。
それは、私が重箱の隅をつついて、
ケンカ腰で話をしないから。
あとは、良いところはほめることです。
今回のハウスメーカーは、基礎幅を170mmで施工しています。
プレゼントデザインでは、150mmにしているので、
1割以上、大きくなります。
それは、もちろん、コストにも反映されます。
いろんなかぶり厚さを考えれば、170mmにしたほうが、
施工はしやすくなります。
コストはかかりますが、
良い方法ではあります。
そんな感じで、検査をするので、
向こうも勉強しようとしてくれますし、
良い関係になります。
一番は、工程検査が必要ないくらい、
信頼できる施工者と契約をすることですが、
それがかなわない場合は、工程検査も一つの手段かと思います。
それでは、また次回。
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