こんばんは!
マルトの澤田です。
今日はあまり実の無い話です。
オヒマな方だけお付き合いを
家を建てるって一生に一度って
方がほとんど。
たまに2度目、
かなりレアな方で3度目
多くてもこれぐらいでしょう
だからだと思うのですが、
本当の意味での
”プロ施主”
が生まれない商売だと
思うんですよね
例えば車
車好きの方だと3年で買い
替える人もいますね
家族がそれぞれ持つので
家に3台も4台もある家も
この地域ならザラです。
例えば服
私のような貧乏オヤジは年に
数回のバーゲンの時にしか
買いません(買えません)が
普通の方だと、年間で十回ぐらい
買うんですかね?
うらやましい、、、
例えばラーメン屋
ラーメン好きな方だと
一年で考えたら、もう
何十回と行きますよね。
前に仕入れた味や知識がしっかり
残った状態で、次のラーメンを
確認しに食べに行く。
またそこで、新しい情報が
上書きされるので、情報の
整理、修正が出来るのです。
よって、プロに負けない知識
と経験を持つ事になりますね。
これが家では出来ない
また、2度3度建てた人でも
最初建ててから20年とか
経ってますから法律も
使う材料も仕上げも性能も
全部変わっちゃってます。
ラーメンでも服でも、10年
も経ってたら、性能も味も
デザインも全部×ですよね。
もちろん変わらない物もあり
ます。
服ならジーンズ、ラーメンも
名店がありますよね
住宅にももちろんあります。
申し上げにくいのですが、
過去に家を建てた方は必ず
「昔はこうやった」
「前の家でこんな事はしなかった」
と結構シビアなお話しをされます。
私が息子に、
「お父ちゃんが小学生の時は
もっと勉強したぞ」
「お父ちゃんの頃は、全部
手書きで書いて覚えたんや!」
と勝ち誇ったかのように、鼻を
膨らましながら、宿題をさせる
のと同じ事なのかも
ちなみに、こういうのって
家庭内パワハラなんでしょうか?
家造りは
”昔取った杵柄”
じゃダメなんですね。
日々アップロードの繰り返しを
しないと。
ただ、これは家造りに限らないと
思うんです。
どんな事でも、日々情報更新
していかないと、どんどん
流行から遅れて行く
流行りから遅れるっていうのは
カッコ悪くなるという意味では
ありません。
トレンドでもないです
今の常識とか、今の最低ライン
の性能から遅れるという意味で
捉えて欲しいです。
私達が打合せしているときに
今の家造りの値段とか、
例えば今の断熱材の値段とか
を、以前建てた方に説明する
と、大体の方に
「高い!」
と言われます(苦笑)
確かに昔は安かった。
ただ、今の値段には根拠が
あります。
ちなみにバブルの時は意味も
なく高かった(笑)
家造りはほとんどが初めての方
で素人の方ばかりなんですね。
どうしても偏った情報や
付け焼刃的な知識になり
がちです。
そういう側面から考えると
私達が出す言葉や知識って、
どんどんアップデートして
いかないとダメなんだなっ
て思いますし、
初めての方であり、恐らく
最後の買い物を任される訳
ですから、間違いない情報
をお伝えする事もそうですが、
長くお付き合いして頂ける
ような、信頼や信用を
得られるように取り組んで
いかなきゃいけないんだな
と、宿題する小2の息子を
?った直後に
「何言うてるん。
今はタブレットで出来る
んやで」
と飽きれた顔で言い返された
ときに思った訳です。
しょーもなっ!
明日は休みなので、しっかり
リフレッシュし、明後日から
また気を入れ直して頑張ります!
ではでは
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