こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は三田市で始まります
新築のヒアリングをさせて頂きました。
豊かな自然の中で暮らす家
今からプランを検討させて頂くのが楽しみです。
今日のヒアリングの際に
お話がありました寒さ・暑さ対策
これだけ年々、猛暑が厳しくなると
どこまで性能を高めておくのがいいのか。
・温熱等級6にするのか
・温熱等級7にするのか
・されにそれ以上にするのか
現在の温熱等級は6地域(宝塚市)でUa値は
・温熱等級5: 0.56W/m2・k
・温熱等級6: 0.46W/m2・k
・温熱等級7: 0.26W/m2・k
5と6の差 0.1
6と7の差 0.2
この5から6、6から7の差は
数字の上では小さな数字ですが
5から6に性能を上げる費用と
6から7にあげる費用は
かなりコスト差が生まれます。
コストパフォーマンスが良いのは5から6
コストパフォーマンスが悪いのが6から7
断熱性能を上げる方法は
床・壁・天井の断熱材の性能アップ
窓の性能アップ
窓の面積を小さく壁の面積を多くすれば
性能は上がります。
性能は上がりますが
お庭と繋がる暮らし
自然と繋がる暮らし
窓からの風景を楽しむ
暮らしを考えると
小さな窓ではなく大きな窓も欲しくなります。
シーエッチでは性能と心地よさのバランスを
とれた家づくりをしていますが
時代と共に環境の変化と共に
進化していく必要があると感じています。
家づくりで大切なことはバランスです。
例えば外壁の種類やキッチンの形など
家族の中でも意見が一致しないこともあります。
費用をかけたい内容も
部屋の広さやそれぞれの考えがあると思います。
物価高騰の現在の家づくりでは
今まで以上に家族の意見のバランス
コストのバランスがとても大切になります。
性能と暮らしの居心地のバランスも
少し意識して頂きまして皆様の
家づくりが家族みんなが満足のいく
進め方をして頂きたいと思います。
またいくら断熱性能が良くても
施工での精度(気密)が悪いと折角コストを
かけて頂いても無駄になるので
気密とセットで大切になります。
8月31日(日)
神戸市「ネコと暮らす陽だまりの家」の
完成見学会を開催させて頂きます。
性能と暮らしの豊かさの
バランスをとった木の家になります。
当日はエアコン1台の心地よさも体感頂ける予定です。
お申し込みはこちらからお待ちしています。
続きを読むには会員登録が必要です。