こんばんは!
マルトの澤田です。
本日は人手不足の為、上棟に
作業員として参加です
いや、もうペンより重たい物を
持たなくなったので、作業員
ではなくお手伝いですね。
恐らくオリンピックよりレア
ですよ。
5年に1回ぐらいしか作業着
着ませんから
さて本日は定期点検について
少しお話しを。
先日、現場へ向かう道中で気になる
建物を発見しまして、写真を撮らせて
もらいました。
この建物の御施主さま、本当に
申し訳ありません
これ見てピンときたら、もう
プロフェッショナル!
明日から弊社の社員として来て
下さい(笑)
築年数でいうと15年前後と
思われますが、外壁に
サイディングが貼られて
います。
外壁全体の横ラインがやたら
ハッキリ見えませんか?
これですね、サイディングの
つなぎ目でして、ツナギ目の
塗膜がハガレているので、
このようにラインが目立つように
なっているのです。
よりアップで見ると、塗膜が
剥がれ、防水能力のなくなった
サイディングの基材が水分を
含んでしまい、濡れて乾いての
繰り返しや、冬季に雨で水分を
含んだ状態で凍結したので、
膨らんでしまい、基材が割れ
て剥がれてしまっています。
こうなると、今すぐ塗装したと
してもそれはほぼ付け焼刃的な
対応になってしまいますので、
2年もしたらまた塗膜が剥がれて
きますし、そもそもこの
サイディングが持たないので
それこそ近々の貼り換えも検討
しなければならないと思います。
何故、もっと早く塗装されな
かったのかなー
今回は
サイディングが悪だ!
と言いたい訳ではなく、
メンテナンスついての
問題提起だと思って下さい。
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