こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
ただいま、目下図面製作中です。
すこしづつ、改善しながら、
良い家を届けれるように、
ずっと前に進まないといけないですね。
さて、先日、
広島に家づくり百貨のメンバーが
広島に来られて、
いろいろと情報交換をしました。
その中で出たのが
「太陽光発電をつけるべきか?」
という話題。
この件に関しては、
色んな情報がありますね。
まず太陽光発電をつけるデメリットを
考えていきたいと思います。
・初期コスト
・防水上の問題
・廃棄コスト
・見た目が悪い
だいたい、この4つことで、
太陽光発電をつけないほうがいいという
話になることが多いですね。
防水上はつけると付けないでは、
やはり少しリスクはありますが、
新築ではあまり気にしなくてもいいかなと
私は考えています。
見た目も最近は屋根一体型など、
いろいろありますね。
コストでしょうね。
一番ひっかかるのは。
以前も書いていますが、
広島もふくめた6地域で、
G2以上の性能の家であれば、
太陽光発電は4.5kWくらいあれば、
ゼロエネルギー住宅になります。
メーカーにもよりますが、
初期コストは130万円~150万円。
10年に一回パワコンを交換して+10万円
つまり太陽光発電の寿命20年で考えると
高く見積もって160万円。
光熱費の削減分は年間で13万円くらい。
同じく20年間で換算すると、
260万円。
つまり差し引き、100万円得することになります。
ここで問題なのが、
太陽光発電の処分費ですよね。
これが現在はまだ確立されていないので、
そのコストを見ると損するのでは?
というのが反対派の意見です。
100万円もかかりますかね。。
処分費。
家一軒の処分が150万円くらいですので、
その2/3かかるとは私は思いません。
ちなみに、
太陽光発電を使わない場合も
処分費はかかります。
わかりやすいところでいうと、
発電所の建て替え費。
原子力発電所のウラン。
このウランと太陽光発電のシリコン。
どちらが安全に安く処分できるかというのを、
理性的に考えれば、
答えは出ているのかなと私は思います。
少し、言葉を変えると、
私たちが電気を使う上で、
ウランのごみと、シリコンのごみ
どちらを未来に残すのか。
福島を見てきた私には
選択肢は一つしかありません。
それでは、また次回。
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