こんにちは。
輝建設のコハラです。
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みなさんは
家の照明どうされていますか?
日本の多くの家は
天井に
シーリングライトという
天井付けの
部屋全体を明るく
照らすタイプのものに
されていると思います。
これですね
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/Or6dwEByz0yBGw
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さて、照明ですが。
家を新築や
フルリノベするときには
どうされたいですか?
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同じく「シーリングライト」で
行きますねーー。
という提案をするという工務店は
このメルマガを読まれているよう方が
調べているところでは
ほぼないでしょうし、
実際にこのメルマガ読者さんも
望まれていないでしょう。
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なぜ、ちょっとこだわった
家づくりになると
脱シーリングライトになるのか。
その答えは、、、、
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シーリングライトは
部屋全体を明るくするけど
明るすぎるんです。
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家で過ごす時間で
一番大事なのは「
リラックスできる光」。
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照明メーカーさんの展示場も
オレンジっぽい間接照明で
あえて“暗め”にして
心地よくしています。
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なのに家づくりでは
「暗いと困るから!」で
明るすぎる照明をつけがち。
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それなら
調光できるLEDにすれば、
と言われるのですが
「明るくできるけど
暗くはできない」
場合も結構あります。
=====なので、うちでおすすめしているのは
「天井につける照明は必要最小限にしておく」
という方法。
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補助的にフロアライトや
テーブルライトを置いて
過ごす時間や場所に合わせて
必要な場所だけ照らす。
これが心地よさに
つながります。
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しかもこの方法なら、
模様替えやライフスタイルの
変化にも対応しやすい。
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光が低かったり、
光源の高さがちがったりすると
室内空間に奥行がでるといわれています。
例えば、ホテルのロビーのような
素敵な空間に。
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「シーリングライトが悪」
という話ではなく、
「天井に大きな光源をつけるのが当たり前」
という思い込みを外すと、
暮らしが少し豊かになるかもしれません。
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じゃあ、全部ダウンライトで
埋め込めばすっきりして、、、、、
ダウンライトも均一に
配置するとイケテナイ感じに
なるパターンなども
あったりして、、、、・
照明器具は研究すると
かなり奥深いです。
続きはまたそのうちに。
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ということで、また次回。
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追
「じゃあ古民家ではどうする?」
のと古民家工事の多いので
よく聞かれることがありますが、
古民家こそ
天井照明なしで
ライトやスポットで
柔らかく灯すと
木の色味や土壁の質感が
ぐっと引き立ちますよ~。
特に、古民家再生の場合は
天井に手間をかけた物件が
多いので、
天井に光源があると
それらを目にしにくくなります。
が、とはいえ、
何かの折に、
まあ、ほとんどは高齢になって
手元がよく見えないという
事態を想定して、
古民家の場合は天井に照明用の
電線を仕込んでおいたりとか、
引掛シーリングだけもう
つけておくというようことも
しています。
こちらは当社の築270年の事務所。
(天井をよーくご覧ください)
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/H9gkfXlinoItqP
天井にはないので
壁に仕込んでおくとい感じです。
↓↓↓
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明治の古民家。OBさん宅でも。
(天井に引っ掛けシーリングだけ)
↓↓↓
壁付のブラケット電球
↓↓↓https://m.terukensetsu.jp/l/m/mobCddfXK7ohIx
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