こんばんは!
マルトの澤田です。
また地震がありましたね。
私の感覚ですが、5強って
凄く揺れるけど、家は問題
おこらない揺れ方
ってイメージがありました。
家具が倒れるとか、
陳列棚から物が落ちる
けど家は大丈夫って
感じです。
ニュースで流れてる映像も
そんな感じです。
でも道路の陥没とか崩落の
映像を見ると、大変な震度
なんだなと改めて感じます。
地割れとか今回の陥没なんて
想像出来ないんですよね。
道路造る方も手抜きしている
訳ではないでしょうし、
造成して売る不動産屋さんも
そんないい加減な工事は
されてないでしょう(一昔前
はややこしい物件は多かった
んですが。苦笑)
私達も地盤調査をし、地盤の
安全を確認した上で家を建てて
おりますが、実を言うと表層から
10mぐらいまでの補強です。
何百メートルも調査や補強して
いる訳ではありません。
道路の作り方は詳しくないですが、
家と違って10mも補強しているとは
思えません。
新しく造る道路は基本的な地質調査
をして、簡単に崩れるような軟弱地盤
に道路を通すような事はしない
と思いますが、古い道路は、恐らく
そのまま利用していると思います
震源地ってほぼほぼキロ単位
なんですよね
地表10mが震源っなんて聞いた事
ありません。
数キロもしくは数十キロになります
そんな大きな力に対抗できる
技術を残念ながら人間はまだ
持っていません
地震力に対向するとか勝つのではなく、
出来る限り受け流すという考えが
適切なんだろうと思います。
耐震性能も確かに”耐える”ように
作っていますし、免震は”のがれる”
ように、制震は少しでも揺れを”制御”
出来るように考えていますが、
実際、地面が割れたらどうにも
なりません。
ちなみに、地盤補強したとしても、
それも地震に対して保証がある訳
ではありませんのでご注意下さい。
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