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クオホーム

坂茂の建築から学ぶこと

こんばんは、本田です。

今日も広島に。

移動途中にあった
下瀬美術館に行ってきました。

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以前には軽井沢の
SHISHI-IWA-HOUSE
KARUIZAWAにも
宿泊したことがあります。

どちらも坂茂(ばん・しげる)さんの設計。

建築は写真で見るだけでは
本当の魅力がわかりません。

建築は肌で体感するのと
写真でみるのは大違い。

実際に足を踏み入れた瞬間に、
その空間の「やさしさ」に
気づきます。

下瀬美術館は、
池のほとりに静かに佇む建物。

特徴的なのは、ガラスと木材を多用し、
周囲の自然と一体化していること。

内と外の境界があいまいで、
室内にいながら森の中に
いるような感覚になります。

特に印象的だったのは、
池に面した大きなガラス窓。

水面に映る光がゆらめき、
時間の流れまで
ゆっくりに感じる。

この「静けさ」こそ、
坂茂建築の魅力のひとつ。

一方、軽井沢のSHISHI-IWA-HOUSEは
もっとダイナミックな空間構成。

曲線を描く木造建築が
森の中に溶け込み、
まるで一本の大きな木の下で
過ごしているような
気持ちよさがある。

室内も無駄がなく、
木のぬくもりが心地いい。

天井の高さ、光の入り方、
家具の配置に至るまで、
すべてが「計算され尽くした心地よさ」。

坂茂さんの建築は
「素材の持ち味を活かす」
という点でも魅力的です。

特に、木と紙を多用することで、
人にやさしく、
環境にも負荷が少ない
建築を実現している。

この視点は、
住宅を建てるうえでも重要。

デザインの美しさだけでなく、
「どんな素材を使うか」に
こだわることで、
住み心地が大きく変わる。

無垢材の床は、
時間が経つほど味わいが
増すし、足触りも優しくなる。
自然素材を取り入れることで、
家の中にいても
リラックスできる空間になる。

また、坂茂さんの建築は「
開く」ことも得意。

大きな開口部を設けて
外とつなげることで、
視覚的にも広がりが生まれ、
閉塞感のない家になる。

住宅も同じで、
ただ部屋を並べるのではなく、
外とのつながりを
意識することで、
「気持ちのいい空間」を
つくることができる。

下瀬美術館と
SHISHI-IWA-HOUSEに触れ、
改めて「建築は空間を感じるもの」
ということを実感しました。

家を建てるときも、
「広さ」や「間取り」だけではなく、
「どんな空気感のある家にするか」
という視点を持つことが大切です。

広くてのっぺりとした空間に
ならないようにしましょ。

ご参考に。

では、では。

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