みなさんこんばんは!
飯尾建設の大沼です。
今日は朝一から
マンションリフォーム現場の片付け
共用部の養生を剥がして
掃除機かけてなどなど
どの現場でももちろん
掃除や片付けは気を付けてしていますが
マンションは特に気を付けるようにしています。
午後からは横手の家で
施主さん設計さんと一緒に打ち合わせ
来週にはいよいよ足場がなくなります。
やっぱり新築工事の場合
足場がなくなる時
そして内部の養生を剥がす時
この2つの瞬間は
ジーンとなります。
何年この仕事をしていても
まだまだジーンとします(笑)
さて 今日は建具の話題です。
扉の面材はニヤトー(南洋桜)の突板です。
突板というのは無垢の木を
薄くスライスした板のことです。
さて次はこちら
ラワンベニヤやシナベニヤやニヤトーは
表面は薄いですが無垢材なので
各面材ともオイルなどで
仕上げると経年変化で濃くなっていきます。
ここまですべてご紹介したのは造作の建具です。
造作の建具しか使わないんですか?
みたいに聞かれることもありますが
既製品も使いますよ。
既製品の建具は造作に比べると
やっぱりコストのメリットが大きいです。
既製品を使う時に大切にしているのは
木目の建具は使わないことかなと思います。
ん?今までの建具全部木目じゃない?
と・・・思われるかもですが
今までご紹介した建具は突板なので
経年変化するホンモノの木の素材です。
メーカーさんの既製品の建具の木目の
面材は木をプリントなり模したシートです。
どうしても無垢材やモルタルなどの
素材とシート系の木目の材料は
相性がよくありません。
そんな時は白の既製品の建具を使います。
白って本当に何にでも合う色なので
何とでも自然に馴染んでくれます。
キッチンも同じかなと
造作キッチンと既製品のキッチンを
考えた時に既製品を使う場合
シートの木目よりは
シンプルな白のフラットな面材だと
どんなインテリアや素材にも自然に
馴染んでくれます。
困った時は白!
という話でした(笑)
今日はここまでです。
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