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お疲れさまです。
輝建設のコハラです。
未就学児とゼロ歳児のいる
我が家は
現在、私が食事当番です。
20歳の頃から一人暮らし。
学生時代のともだちには
お前のつくっためしは
まずくて食えん！
といわれたのも遠い昔。
地のにじむような
努力でなんとか
他人様に「おいしい」と
いってもらえるようなものも
つくれるようになりました。
ということで、
我が家の常備菜は
「鶏ハム」。
２チャンネルで
知って１０年。
あれこれ苦心して
かんたんに美味しく作れる
ようになりました。
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ということで
先日、見学にこられた方から
キッチンのご要望を
アレコレお聞きしました。
よくお聞きすると
古民家を買って
カフェをオープンしたいとのこと。
最近、古民家を買って
お店の話がめちゃ多いです。
この１ヶ月だけでも
カフェだけでなく、
助産院、
鍼灸院、
ゲストハウス、
陶芸教室、
などなど
ホント多岐に渡って
いろいろとご相談うけます。
ちなみに、
古民家を買っても
そこでカフェができない可能性も
あることをご存知ですか？？
よくご相談をうけるのは
郊外ののどかな風景の
古民家。。。。
都市から離れて
300坪ぐらいの敷地で
1000万円台の古民家。
「安くていい古民家を見つけたんで、
カフェをしたくて・・・」
という場合、
だいたい「市街化調整区域」という
場所の事が多いです。
この市街化調整区域は
あまり市街化させるような開発させず、
都市化させないようにと
定められた地域です。
（この反対が「市街化区域」）は
原則、住宅や商業施設などを建てることを
認められていません。
なので、建物の新築や建て替えが
厳しく制限されています。
故に土地の価格が安くなっています。
田舎の古民家を買ってお店を、、、、、
というときは
必ず、事前に役所に相談に行きましょう。
市街化調整区域でも
沿道サービス施設などの緩和条件に合致すれば
お店をする事ができる場合もあります。
田舎道にコンビニや
ガソリンスタンドなどが
ある場合がありますが、
あれらは沿道サービス施設という
ことで許可を取得しています。
この辺ややこしいわー、、、、
という場合はやっぱり事前に
工務店さん、
親身になって開業まで
支援してくれる
不動産屋さんなどに
事前にいろいろ
相談できて
サポートしてくれる
人たちを見つけておいたほうが
いいです。
工務店さんも
自社設計で新築を建てているなどで
役所調査などをしっかりできる
ところであれば、
いろいろとアドバイスしてくれるでしょう。
不動産屋さん
土地が売れたら何でもいい、、、
というような人は少数だと思いますが、
建築に至るまでの
確認業務などに普段携わっていない方だと
なかなかそのへんのアドバイスを
求めるのは難しいかもしれません。
ということで、安いからということで
不動産にはとびつかないで！
古民家に限らず、
安い物件にはそれなりに
理由があります。
では、また次回！
＝＝＝＝＝
追
さて、文頭の鶏ハムですが、
2日に一度、
鶏むね肉2枚つかって
2本作ります。
10年近くあれこれ試行錯誤
した結果のポイントは
水圧を利用した真空パック（もどき）
と
低音調理器。
水圧を利用した真空パックもどきは
家で自家製ラーメンを作る
人達の間では
割と有名な技法です。
最近ラーメン屋さんでよくみる
レアチャーシューや
しっとり柔らかな
トリチャーシューは
真空パックしたものを
低温調理します。
しかし専用機械はたかいので
擬似的に真空パックもどきを
作る方法として
水圧を利用する方法があります。
↓↓↓
観音開きにした
とりむね肉をフォークで
付きまくって、
軽く塩と砂糖を振って
揉み込んでから
一晩ほど、冷蔵庫で寝かせます。
そいつを低温調理器で
調理してやれば。。。。
こいつぁ、絶品です。
保存料や合成着色料
不使用で、うすあじで
ほんとに美味しい―！
コンロの火を切った
熱湯につけておくとか、
ハーブを利かせて
とかいろいろしましたが
今の方法が一番カンタンで
超美味しい。
さて、低温調理器って
なんぞやですが、
タンパク質が固くならない温度での
調理なのでお肉が固くならない。
低音でも決められて温度で
決められた時間をかけて
調理すれば
悪い菌を死滅させることが
できるそうです。
私がつかっている低音調理器はこちらです。
（アフィリエイトではありませんので）
↓↓↓
料理も建築も
経験と勘で、、、、、、
というところもありますが、
理屈を教えてもらうと
はーなるほどと
得心できて
再現しやすくなることが
非常に多いです。
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