こんにちは。
輝建設のコハラです。
今日は「古民家そのものより、
お金の組み立てでつまずく問題」
について、やわらかめにまとめてみます。
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古民家探しを始めた方が
知らないのは、
「物件は良かったけど、
ローンのところで話が止まった…」
ということがよくあること。
建物の傷みや間取りよりも、
金融機関との相性でつまずくケース、
結構多いです。
木造住宅の法定耐用年数は22年、
と言われています。
この年数を大きく過ぎている建物は、
実際にはまだまだ使える状態でも
金融評価の世界では
建物の価値がほとんど付かない
とされることが多いようです。
古民家は築50年、
100年が普通なので、
どうしても“評価が乗りにくい”
という話がよく出ます。
そして、
もうひとつ言われているのが、
地方の土地評価が低めなエリアでは
担保評価が物件価格+リノベ費用に追いつかず、
いわゆる
「担保割れ」になりやすい、
という点。
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