お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
本日は、京都市での
リフォーム工事の契約でした。
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そちらの工事で
古建具を使いたいと
いわれている箇所がありまして、
せっかくの京都なので
古建具界の聖地、
井川建具道具店さんに
選びに行ってきました。
聖地なのに
初めてお伺いしたので
私は古建具会のモグリです。
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で、建具の呼称?符牒?名称?など
聞いたことないような言葉が
多数あり、
やっぱり専業の方は
一味も二味もちがうなーと。
また、京都の町屋界では
著名な方々の名前が
書かれた売約済みを
意味するテープが
あちこちにありました。
やっぱり、
あの不動産屋さんも
この不動産屋さんも
あの建築家さんも
みんな京都の人は
ここにきていたのですね。
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で、探していたのは
1枚が750幅ぐらいの
2枚1組のもの。
かつ、外の門で使う
ガラスの入っていない
格子戸の引き違い戸です。
私どもも古建具は300枚程度は
在庫しているのですが。。。。。
さて、古建具店の社長さんに
入り用の寸法を伝えると、、、
外の門で使う建具は
雨梅雨で傷むので
あまり古建具ない。
幅750程度のものは
現在の寸法体系、
910幅の尺モジュールにも
はまるので人気で品薄。
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