古い物件のリノベの魅力と注意点

仲田です。

昨年からウッドファイバー
という断熱材をよく使っています。

こういうことをお伝えすると、
それが一番いい断熱材なの？
それ以外はダメなの？
って思うかもですね。

でも、そんなことはなくて、
現場の状況と予算によっても
判断は変わります。

家づくりは
「これじゃないとダメ」
みたいな意見も多いんですけど、

そして私もそういう言い方することも
たまにはあるんですが、(;^_^A

いろいろな側面から検討するほうが
選択肢は広がるのかな、と思います。

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古い物件のリノベの魅力と注意点
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物件から購入する場合、
古い物件は心配だな、
という方が多いと思います。

耐久性とか耐震性とか気になるかと。

新しければ新しいほど
そういう心配は少なくなりますが、
当然コスト増にもなるわけで・・

個人的には古い物件は
すべてを解体するフルリノベの魅力が
一番感じられるので悪くない、というか
かなりいい選択肢なのでは？と思います。

過去に築古物件のリノベを
何棟もしてきました。

建物が古い場合、
外観とかエレベーター、廊下などは
デザインなどの古さとか
傷みなどで古さを感じるかもしれません。

でも長期修繕計画が
ちゃんと計画されていれば
傷みは改善されます。

デザイン的な面はどうしようもないけど、
実際に暮らすのは
木のリノベをした中身ですから
古さを感じることは少ないです。

柱や梁が大きく出っ張る場合もありますが、
致命的に駄目なことではなく、
リノベでうまく整えられますし、
かえっていい感じになることもある。

100％完ぺきとまではいいませんが、
それでも新築マンションに住むよりも
温熱環境的にはるかに快適だし
暮らしやすい間取りになる。

で、ほとんどの場合、
新築購入より安く済むはず。

また土地から購入する注文住宅は
土地価格がめちゃ安ければ
可能性はなくはないけど、
たぶん、希望の地域で
そういう条件の方は相当少ないかと・・

コストを抑えながら
質の良い暮らしができるというのは
たぶん、マンションリノベくらいで、
かなり魅力的だと思います。

まあ築古物件であっても
いろいろな条件付けの中では
選択肢も狭くなりますが・・(;^_^A

いずれにしても
実現性が高いので
物件をうまく検討したいところ。

どうやって選べばいいのかは、
事務所にきて相談してください笑

いろいろ考えるべきことがあるので、
正直なところ、会ってお話したほうが
早いんですよね。誤解もないし。

それに、この選び方は
どこでリノベするとしても
役に立つ内容だと思います。
なので無駄にもならない。

それはさておき。